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ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (2)

  • 邱志杰(チウ・ジージェ) 金沢21世紀美術館 (2) - ururundoの雑記帳

    チウ・ジージェは 幼少時から書家に書を習い 現代美術に入った。 展覧会のタイトルの「書く事に生きる」 まさに筆一で自己を表現する。 「逆さ書きの書道」Google画像より 白の手透きの紙に 筆と墨で書かれた字や絵。 それは作者の内側に在る 深い意味と時間を解き明かすより前に 只々 美しい。 Google画像より チウ・ジージェは ペンライトでも書く。 風景を紙に代えて シャッター速度をぐんと落として カシャ。 Google画像より 角の取れた石に 人間の「業」を意味する文字を篆刻。 それを拓とした紙が 壁一面に貼られた作品は 一見軽やかである。 読み進むうちに 文字の持つ意味が見るものを圧倒する。 Google画像より 壁の筆と墨と紙の作品と 一見ユーモラスなインスタレーション。 この繋がりが分からなかった。 地球上では 国境で紛争を起こしている地域が沢山ある。 その国名とその地域の地

    邱志杰(チウ・ジージェ) 金沢21世紀美術館 (2) - ururundoの雑記帳
  • 邱志杰(チウ・ジージェ) 金沢21世紀美術館 - ururundoの雑記帳

    Google画像より 3月1日から 「青春18きっぷ」が使える。 気になっていた展覧会 邱志杰(チウ・ジージェ)の作品に 会いに行く事にした。 期間は3月3日まで。 18きっぷで「金沢21世紀美術館」へ。 チウ・ジージェは 1969年、中国福建省で生まれた。 文化大革命中に生まれ 毛沢東思想の教育をうけた。 文革後に書家、和尚、道士から書を習い 篆刻 拓を取り 文人文化に浸った。 こうやってスタートした チウの美術の道は 旧文人と民間の文化 社会主義の記録とグローバル化へと 続いて行く。 短いプロフィールだけを 頭に詰め込み 各駅停車の電車の旅で 北の琵琶湖の旅も楽しみながら チウ・ジージェの作品を見てこよう。 では 展覧会の感想は後日に。

    邱志杰(チウ・ジージェ) 金沢21世紀美術館 - ururundoの雑記帳
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