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ブックマーク / www.tokyo-kurenaidan.com (3)

  • 東京紅團 (東京紅団)

    東京を歩いてみると、思い がけない所に歴史文化の痕跡をみつけることができます。目まぐるしくかわる東京を季節の風景も交えて紹介します 「小林秀雄の世界」 の二回目として大阪・奈良を歩きます。長谷川泰子に「出て行けっ」と言われ、小林秀雄は関西に向かいます。関西では知り合いの大阪谷町にある日蓮宗のお寺に滞在しますが、長くは続かず、京都から奈良の志賀直哉邸に向かいます。 『 小林秀雄の世界 大阪・奈良を歩く 』 です。暫定版 ※写真は高見澤潤子さんの「兄 小林秀雄(新潮社版)」です。 ●芥川龍之介 ├生誕から府立三中まで ├一高から東京帝大時代 ├鎌倉・横須賀を歩く ├京都を歩く-1- ├大阪を歩く-1- └田端を歩く ●浅見光彦 │  -西ヶ原 ・王子を歩く- ├上中里駅から一里塚まで ├滝野川署から西ヶ原まで └飛鳥山公園から王子駅まで ●池波正太郎 昔の味散歩

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    laiso 2006/03/15
  • 東京紅團(東京紅団) - 村上龍の福生を歩く

    今週は「村上龍を歩く」の三週目を掲載します。前回は昭和45年4月に上京してからを掲載しましたので今週は「限りなく透明に近いブルー」の原点になった米軍横田基地がある福生を歩いてみました。 <横田基地> 村上龍は上京してから、わずか6ヶ月で、東京23区内から都下福生市に転居します。福生市には米軍の横田基地があり、佐世保とはかなり雰囲気の近い町でした。「飛行機の音ではなかった。耳の後ろ側を飛んでいた虫の羽音だった。蠅よりも小さな虫は、目の前をしばらく旋回して暗い部屋の隅へと見えなくなった。天井の電球を反射している白くて丸いテーブルにガラス製の灰皿がある。フィルターに口紅のついた細長い煙草がその中で燃えている。洋梨に似た形をしたワインの瓶がテーブルの端にあり、そのラベルには葡萄を口に頬張り房を手に持つた金髪の女の絵が描かれてある。グラスに注がれたワインの表面にも天井の赤い灯りが揺れて映つている。テ

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    laiso 2006/03/15
  • 「トキワ荘」を歩く

    川端康成特集が七週目になりかなり疲れてきました(当は飽きてきたのです!)ので、今週は趣をかえて「トキワ荘物語」をお贈りします。今年の4月には手塚治虫の「鉄腕アトム」が誕生します(「鉄腕アトム」の漫画を読んだことのない方はよく分からないかもしれません)。漫画特集ということではないのですが、「手塚治虫」と「トキワ荘」を特集してみたいとおもっていました。丁度いい機会なので、今週は「トキワ荘物語」を歩いてみたいとおもいます。 <中華堂 松葉> トキワ荘が建てられていた昭和20年代後半から30年代にかけては、日の戦後が終り総理大臣が吉田茂、岸信介、池田勇人と変わり、所得倍増、高度成長時代へまっしぐらに進んでいた時代です。石ノ森章太郎の「トキワ荘の青春」では、「”青春とは、後からしみじみ想うもの”という、題も歌もさだかにはおぼりていないが、ボクの好きな歌がある。また”青春の味はほろ苦い”という言

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    laiso 2005/10/09
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