今日は休日には珍しく、朝スパッと目が覚めました。で、もぞもぞ起き出して、先日来の「入門書」の山をごそごそ。(笑) そうこうしているうちに、takkunさんからメールが来たりして、いろいろまた、勉強したり考えたりしたこともあったんですが・・・それはまた今度書くことにしまして。今日は初心の徒の微笑ましい勉強ぶりをご報告して笑っていただきましょう。 『偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性』は、まさにようやくにして、第二章まで目を通しました。で、やっぱり現代哲学の流れぐらいは知っていないとこれはつらいということで、大幅にレベルダウンした入門書を手にとって見ました。 この本、前書きがまず面白いんですよ。「哲学を簡単に理解する方法を伝授する」と来ます。で、寝っころがってぱらぱらと適当にめくりながら読め、と。 分からないなら、自分の頭が悪いのではない。文章が悪いのだ。翻訳が悪いのだ。