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ブックマーク / medium.com/@katzchang (4)

  • 技術力評価会のこと

    VOYAGE GROUPでは技術力評価会という制度でエンジニア技術力を評価している。そのやり方を紹介しつつ、よくあるトラブル、そしてそこに込められた想い…。我々はどこに行こうとしているのか。その全貌が明らかになる。 (この文書は エンジニアのマネージメントで悩んでいる人が集まる会 #3 での発表資料をもとに加筆・修正しています) 技術力評価会の実装VOYAGE GROUPでのエンジニア職評価は4グレード制を採用しており、グレード1, 2の人が評価対象者、グレード2,3,4の人が評価者となる。つまり、グレード2の人は評価される方もやるし、評価する方もやることになる。 人事評価は「能力」「実績」「CCFB」で決定されるということになっている。ここでいう「能力」について評価しようっていうのが技術力評価会の領域というわけだ。つまり、人事評価制度のすべてではないし、ここだけで給料が決まるわけでもな

    laiso
    laiso 2019/05/28
  • ドキュメントを残さない

    普段仕事をしてるとき、いろいろなことに気を使いながら仕事をしてると思う。たとえばissueには、その背景、やりたいことや期待する効果、制限事項、認識している副作用やリスクの情報等などを書くような運用ルールを作っているチームは多いらしい。しかし、私たちのチームではそういうルールはない。それでうまくいくんだっけっていう話をよく質問されるので、考えてみた。 コードの品質をカバーするためのコメント私たちは、常にわかりやすいコードを書けるとは限らない。解説として、コメントが役立つ場面はある。 ちょっと待ってよ「よし、Why notを書こう!」と言って上手く書けるのは、そうとうに経験を積んだ人だ。そして、経験を積んだ人は大体問題ない。悪いコードほどコメントが必要だが、良いコメントが書けるくらいならコードはもっと良くなってる。鶏と卵じゃん。 コメントについて議論する暇があったら、コードについて議論したほ

    laiso
    laiso 2018/03/31
    コードで表現できることは別の形式で残さないということかー(はてなブックマークコメント群は完全に仕様と設計のドキュメントの役割を勘違いしてると思う)
  • ソフトウェア開発で学んだが使わなかったもの

    開発手法など、一通り学んだが実際に使っていないものは多少なりあると思う。それらについて掘り起こしてみたい。 スクラム開発認定スクラムマスター研修には研修会場ホストという立場で数回立ち会った。認定外の研修も幾つか受講した記憶がある。書籍もそれなりに読み、Scrum Gathering Tokyoなどのコミュニティにも顔を出し、まあそれなりに色々考えて捉えてきた。でも、自分のチームでは使っていない。スクラム開発というアイデアに矛盾があるからだ。 そもそもスクラム開発ではチームの自律的な行動を良しとしており、それに対する”フレームワーク”を提供しているということになっている。イテレーション、バックログ、ふりかえり、デイリーミーティング(いまだに「朝会」って言ってる人いないよね?)、そしてそれらのお作法。誰が言ったかわからないが、それぞれの作者の意図を察するためには「守」が大事らしい。守破離の「守

    laiso
    laiso 2017/08/14
  • 家庭を支えない技術

    この記事は 家庭を支える技術 Advent Calender 2014, 12/09の記事です。 自信を持って家庭を支えてるとは言えないなーと思い、最初は参加するつもりはなかったのですが、まぁそれはそれで書くことはあるということで、家畜ポイントについて書くことにします。 ここで言う「家畜」とは「社畜」の家庭版で、家畜ポイントは家庭に貢献すると貯まり、家庭をないがしろにすると減ります。減りすぎると大変なことが起こります。では、家畜ポイントを減算させる主な行為についてみてみましょう。 毎日のように残業する帰りが遅いってやつです。かと言って朝に何するというわけでもなく、普通に出勤する。それにより稼いでいるかどうかは、それほど関係ありません。仕事と私のどっちが大事なのってやつです。 休日に一人で出かける出かける理由が勉強会だろうが遊びだろうが、大した問題ではありません。勉強会は仕事と同じような扱い

    家庭を支えない技術
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    laiso 2014/12/10
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