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ブックマーク / rabbit2go.hatenablog.com (2)

  • JUnitの使いこなし方を学ぶ本「JUnitイン・アクション」 - rabbit2goのブログ

    テスト駆動開発やJUnitを使い始めた頃に読んだ。手元のは2004年5月発行の初版なので、もう6年(!)も前のになる。JUnit自体は(やや乱暴な言い方かも知れないけど)Assertによる検証をシステマティックに行うものであり、特に難しいものではない。例えば、「1+1の演算結果」が「期待通りの値である2になるか?」を確認するというという基的なサンプルがよく紹介されているし、使い方としてはこれに尽きると思う。 むしろ難しいのは、ソフトウェアの設計として「いかにテストしやすい形の構成にするか?」という点だろう。仕様書通りに組み上げたソフトウェアでは残念ながら粒度が荒すぎるし、テスト対象も広過ぎる。様々なしがらみが付いて回るので、検証のためにはダミーデータを準備しておく必要があるかも知れない。だから、コードの設計を少し変えて、検証しやすい形態にする方がずっと重要なのだ。これらの考え方を総

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    laiso
    laiso 2012/03/08
  • 仕様変更を言い出すのは誰か? - rabbit2goのブログ

    ソフトウェア開発時の仕様変更は頭が痛い問題だ。限られた時間とリソースの中で開発を進めているのに、仕様変更に伴う追加作業は「既存工程の中で吸収する」なんて言う、いかにも日人的な対処を余儀なくされることが多い。工程が延びても、コードを書き上げテストを行って動作確認までした成果物に再び手を入れなければならないという精神的なダメージも大きいと思う。 「お客さんの要望だから仕方ない」という理由は分かるし、「仕様変更しなければ製品が売れない」という理屈も納得できる。それは正論だ。しかし、だからと言って、何度も仕様変更を続けて、開発現場に負荷をかけるやり方が正しいとは到底思えないような気がする。モノには限度というものがあり、それを越えた仕様変更は然るべき理由と共に拒否するのが当然ではないかと思う。 そんな度重なる仕様変更に腹を立てて、仕様変更の要求が来る度にTracのチケットを起票したことがある。記載

    仕様変更を言い出すのは誰か? - rabbit2goのブログ
    laiso
    laiso 2011/10/25
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