最近、何度となく繰り返してきた言葉だが、更新が滞っている。2005年以降は、一種の“副業”として、このブログを続けてきた。まあ、多少はAdsenseの広告収入があったのだ。しかし、昨年の11月後半にAdsenseのシステムが大幅に変更されて以来、広告収入が6分の1以下に激減してしまった。 2月1日に出た本の方がそこそこ売れていれば再び“副業”的にとらえることもできた。だが、まだまだ増刷には程遠い売れ行きのようだ。増刷が重なるようなことになれば続編を出すという話もあるのだが、現状では難しそう。 ネット上でも現実世界でも協力してくれている人たちがいて心から感謝しているのだけれど、やはり知名度の低い著者の本が大掛かりな宣伝活動もなしに売上げを伸ばすことは、めったにない。それが現実というものである。 書店の都合というものもある。発売後1か月が経過しても、まだ平積みにしてくれている書店もある。だが、