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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (8)

  • エスカレーター「片側空け」の歴史と国際比較

    <首都圏や関西のエスカレーターで定着した「片側空け」の慣習は、必要以上の混雑や威嚇行為につながっている。「恐怖」が支配する現状は、一度リセットした方がいい> 駅などのエスカレーターで、立って乗る人は左側に寄り、右側は歩いて上る人たちのために空けておく慣習が東京で広まったのは1990年代半ばのことのようだ。 初めてその光景を見た時、私は日でもこういう慣習が広まって良かったなと思った。それ以前には、約束の時間に遅れそうになっているときに、混み合ったエスカレーターでイライラしたこともたびたびあり、当に急ぐときは階段を駆け上がっていた。ロンドンの地下鉄では立つ人はエスカレーターの右側に乗り、左側は急ぐ人が歩くというマナーが定着していると新聞で読んでうらやましいと思った。 だが、最近10年ぐらいはこの「片側空け」はやっぱりやめてほしいと思うことが多くなってきた。急いでいきたいという気持ちが弱まっ

    エスカレーター「片側空け」の歴史と国際比較
    laiso
    laiso 2019/07/28
    むしろ歩きたくないけど行列に並びたくないから仕方なく歩くレーンに行ってる
  • フィンテックの台頭でお堅い銀行が様変わり

    JPモルガンがニューヨークに設けた新しいテクノロジー拠点は新興企業風のオフィス Chris Goodney-Bloomberg/GETTY IMAGES <オンライン融資などフィンテックの普及が止まらない。後れを取る銀行界はスマホ時代のビジネスに転換できるか> お堅い銀行のイメージしかない人は驚くかもしれない。アメリカの大手銀行キャピタル・ワンは、全米の主要都市に「キャピタル・ワン・カフェ」を続々とオープンさせている。従来の銀行の店舗とは異なり、オシャレな内装とくつろいだ雰囲気のカフェスペースを設けて、顧客の来店を促している。 店舗だけではない。金融機関のオフィスも様変わりしている。JPモルガンは、ニューヨークのテクノロジー拠点を大幅に拡張し、優秀な人材を集めるためにオフィスを新興企業風に変貌させた。開放的なオフィススペースをつくり、娯楽設備や無料のスナックを提供している。 銀行が変身しよ

    フィンテックの台頭でお堅い銀行が様変わり
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    laiso 2017/07/25
  • 実績32億円以上、行政の資金調達も担うクラウドファンディングReadyfor

    <日初のクラウドファンディングとして2011年3月にサービスを開始したReadyfor。順調に拡大を続け、2016年にはソーシャルなプロジェクトも増加。代表取締役の米良はるか氏が同社を創業したのは大学院1年生のときだった> Readyfor(レディフォー)は日初のクラウドファンディングとして2011年3月にサービスを開始しました。 プロジェクト(掲載案件)を企画・実践する「実行者」がReadyforのサイトにアイデアを掲載し、賛同する「支援者」が資金を提供します。目標金額に達成すると実行者は支援者に対して、商品やイベント参加の権利など金銭以外のものでお返しをするという、購入型クラウドファンディングで出発しました。2015年12月には寄付型クラウドファンディングも開始しています。 購入型・寄付型のいずれも掲載料は無料で、弊社はキュレーターという担当者をプロジェクトごとに配して、相談に乗る

    実績32億円以上、行政の資金調達も担うクラウドファンディングReadyfor
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    laiso 2017/05/05
  • 死んだツイッターが甦った理由

    ツイッターが死にかけていた、あの頃を覚えているだろうか? 今年1~3月期の決算でツイッターは、市場予測をやや下回る成長にとどまった。「死亡宣告」を受けるのが当然の状態だった。(IT業界の専門用語に慣れていない読者のために解説すると、「市場予測をやや下回る成長」とは、ざっくりと「死亡」を意味する) しかし、あるビジネスが勢いを失ったと専門家が感じても、それだけで「死亡」するとは限らないのが面白いところ。 29日に今年4~6月期の決算を発表したツイッターは、不死鳥のようによみがえった。売上高は市場予測を上回る、前年同期比2.2倍の3億1200万ドルに増加し、1株当たりの利益も黒字に転じた。それだけでなく、ツイッターの事業規模を示す指標である月間のアクティブユーザー数(ログインして利用したユーザー数)やタイムラインの閲覧数も予想を上回る急激な伸びを見せた。 復活を遂げたツイッターは、いきなりウォ

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    laiso 2014/07/31
  • アップルユーザー情報の耐えられない軽さ

    秘密が丸見え? iPhoneやiPadのユーザーはご用心 Ueslei Marcelino-Reuters 今週に入り、「アンチセック」と名乗るハッカー集団が米連邦捜査局(FBI)の捜査員のノートパソコンからデータを盗み出したと発表した。このデータには、iPhoneやiPadなどのアップル製品およそ1200万台分のユーザー情報などが含まれているという。 どころがFBIは声明の中で、データの流出はもとより、そもそもアップルのデータをFBIが入手しようとしたり実際に入手したことを示す「証拠は無い」と、主張している。 その点についてアンチセックのメンバーに問い合わせると、「入手の経緯に関しては直接コメントしない」という返答が返ってきた。 従って流出元はまだはっきりしないが、データそのものは物らしい。アンチセックは、流出データのうちアップル端末100万台分のUDIDコードをネット上で公開している

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    laiso 2012/09/07
  • ツイッターはヘビーユーザーに課金せよ

    早まるな ツイッターCEOのコストロは、当たり前の広告モデルに頼る必要なんかない Eric Gaillard-Reuters ツイッターはメディア企業かIT企業か――よく聞かれるが、この設問は誤っている。 企業を区別するより良い基準は、その企業が顧客に製品を売る企業か、ユーザーを広告主に売る企業か、だろう。 両方のビジネスを手掛けている場合もある。たとえばグーグルは、検索やGメール、マップ、ドックスなどのサービスで多くのユーザーを引きつけ、そのユーザー向けの広告を企業などに販売するのがメインのビジネスだ。だが同時に、広告抜きのオンラインサービスを有料で提供する企業顧客向けのビジネスもある。 そしてツイッターは、明らかに広告主体のビジネスモデルにシフトしようとしている。私は、それよりもっといい方法があると思う。 私のツイッターのタイムラインは今でも、実質的に広告としか言いようがないツイートで

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    laiso 2012/07/26
    フォロワー数とか恣意的に思うのでリクエスト回数とかで課金した方が絞れそう(READよりWRITEのが高い、とか)
  • ウェブ記事のタダ読み時代、遂に終止符?

    いかにしてウェブ記事から金をとるか、何年も試行錯誤を続けてきたニューヨーク・タイムズがたどりついた成功モデル 米ニューヨーク・タイムズ紙のウェブサイトで、閲覧者の前に立ちはだかる「課金の壁」が今まで以上に高くなる。3月20日、同紙は無料で読める記事の数を現在の月20から10に減らすと発表した。変更は4月1日から導入される予定だという。 「有料購読者との公平さを考えると、無料でアクセスできるのは、トップページやセクションごとのトップページに加えて、月に10の記事ぐらいがちょうどいいだろう」と、同紙の広報担当アイリーン・マーフィーは言う。 現在、有料購読の登録をしていない人が無料の上限(20)を超えて記事を閲覧しようとすると、画面上に購読契約を勧める登録画面が表示される。だが、ツイッターやフェイスブック、ブログなどに張られたリンクから同紙の記事にジャンプしてきた場合は、上限を超えても

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    laiso 2012/03/25
    "ツイッターやフェイスブック、ブログなどに張られたリンクから同紙の記事にジャンプしてきた場合は、上限を超えても無料でいくらでも読める" 「右クリック禁止」施策っぽい……
  • 人種差別は薬で治る精神疾患?

    移民排斥にも効く? フランスのロマ人追放政策に抗議する人々 Radu Sigheti-Reuters 一般的によく使われている心臓病の薬で、潜在的な人種差別意識が改まる可能性がある――そんな研究結果が発表された。 研究では、交感神経の働きを抑えるベータ遮断薬「プロプラノロール」を服用した人と、プラシーボ(偽薬)を服用した人を比べた。すると前者のほうが、人種的偏見を抱く傾向が少なかったと、英インディペンデントが報じた。 プロプラノロールは、心拍などの自律的機能をコントロールする神経回路に作用する。同時に、恐れや感情反応に関係する脳の部位にも作用する。そのため不整脈や高血圧などのほか、不安やパニック障害などの治療にも使用される。 今回の研究結果は、人種差別は「恐れ」に根差すものだという事実によって説明出来るだろう――研究を行った科学者たちはそう考えていると、オーストラリアAP通信(AAP)は報

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    laiso 2012/03/10
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