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ブックマーク / president.jp (7)

  • 「私は全体を見ながら統轄、監督してきました」異動を繰り返す日本の"残念な部長"の姿 何もまともにできないジェネラリストは生き残れない

    これからはどのような人が社会で生き残れるのか。元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんは「日企業が長らく育成してきたジェネラリストは生き残れない。この分野だけは誰にも負けない、というプロフェッショナルであることが求められる」という――。 ※稿は、丹羽宇一郎『生き方の哲学』(朝日新聞出版)の一部を再編集したものです。 今後も在宅勤務は拡大する コロナ禍によって私たちの生活は大きく変わりました。 デリバリー・サービスやネットショッピングの普及、テレビ会議の一般化、住まいの脱都心傾向――。 働き方で言えば、最大の変化はテレワークに伴う在宅勤務の普及でしょう。 東京商工リサーチの調査では、企業のテレワーク実施率は、1回目の緊急事態宣言時には18%から56%へと上昇し、宣言解除後には低下して、2回目の緊急事態宣言時には38%に再上昇しました。とくに大企業では、1回目の宣言時には8割以上がテレワークを実施

    「私は全体を見ながら統轄、監督してきました」異動を繰り返す日本の"残念な部長"の姿 何もまともにできないジェネラリストは生き残れない
    lalupin4
    lalupin4 2022/09/17
    せやな。
  • 「よくぞ、聞いてくれた!」会議でメンバーから絶賛される最強の"素人質問" 枕詞で「話を聞いていたのか」と言われるリスクを軽減

    チームが当たり前だと思っている前提や価値基準、暗黙のルールなどに違和感や疑問を持ったらどうすればよいのだろうか。東京大学大学院情報学環特任助教である安斎勇樹さんは「まるで素人かのような、素朴な疑問をぶつけることでチームの認識をすり合わせることができる」という――。 ※稿は、安斎勇樹『問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。 チームの認識をすり合わせる「素人質問」 素人質問とは、チームにおいて前提となっている知識や情報に対して、まるで素人かのような、素朴な疑問をぶつけることです。 チームのみんなが当たり前だと思っている前提、価値基準、暗黙のルール、業界の常識、専門用語などに対して、ちょっとでも疑問を感じたら、その意味について確認をするのです。「これ、当にみんなわかっているのかな?」と違和感を感じたら、そこにツッコミ

    「よくぞ、聞いてくれた!」会議でメンバーから絶賛される最強の"素人質問" 枕詞で「話を聞いていたのか」と言われるリスクを軽減
    lalupin4
    lalupin4 2022/08/26
    「悪魔の代弁者」て奴かな。
  • ひろゆきを「難しいことをわかりやすく教えてくれる最高の知識人」に仕立て上げた大手メディアの末路 見えざる"ニーズ"に応えた結果だ

    2ちゃんねる創設者のひろゆきさんが今人気だ。文筆家の御田寺圭さんは「地上波の有名人としてのポジションを確立している。世の中の“インテリ嫌い”の空気を味方につけたことが背景にある」という――。 「2ch管理人」から「お茶の間の物知り兄ちゃん」へ いま「ひろゆき」が、お茶の間で急速に認知度と好感度を獲得している。 「ひろゆき」とはほかでもない、匿名掲示板2ちゃんねる」の創設者である西村博之氏である。テレビを見ない人には信じられないかもしれないが、現在の西村氏はテレビをはじめとする主流メディアで引っ張りだこの人気タレントの仲間入りを果たしている。 知る人ぞ知る「2ch管理人」だった西村氏は、もはや「アングラ・ネットの有名人」の枠をすでに飛び越えて「地上波の有名人」としてのポジションを確立している。パンデミックのなか、芸能人の別室からのリモート出演のスタイルが定番化しているという時代の変化も彼の

    ひろゆきを「難しいことをわかりやすく教えてくれる最高の知識人」に仕立て上げた大手メディアの末路 見えざる"ニーズ"に応えた結果だ
  • 気休めにしては危険すぎる…現役医師が「空間除菌グッズは使うな」と断言する理由 危険を放置するメーカーの無責任

    「空間除菌」をうたう商品がたくさん販売されている。しかしダマされてはいけない。内科医の名取宏氏は「空間除菌グッズは限定された環境下でしか効果を発揮できず、除菌能力は低い。むしろ咳や呼吸困難などの健康被害も出ている。気休めとして使うものとしては危険すぎる」という――。 「空間除菌」グッズの位置付けは医薬品ではなく雑貨 新型コロナウイルス感染症が流行してすでに1年以上が経ちました。この原稿を書いている2021年4月上旬の時点では、緊急事態宣言は解除されたものの、各地で感染者の増加が見られます。ワクチンの接種もはじまっていますが、接種者の割合は人口の1%にも達していません。手洗い、マスク着用、三密の回避、会の自粛といった感染対策を続けることが必要です。 なかには、ちょっと怪しい感染対策もあります。空中に消毒薬を拡散させることで空気を消毒すると称する、いわゆる「空間除菌」は、しきりと宣伝されてい

    気休めにしては危険すぎる…現役医師が「空間除菌グッズは使うな」と断言する理由 危険を放置するメーカーの無責任
  • 「月20万円でカビだらけのシェアハウス住まい」起業を夢みる若者を狙う洗脳の実態 上納金のために性風俗で働く女性も

    マルチ商法などの悪徳商法は、どのようにして会員を洗脳しているのか。ライターの雨宮純氏は「まずは運営するシェアハウスに強制的に移住させ、勧誘漬けの生活に。会員の自由な時間を奪い、それまでの人間関係を断ち切る。勧誘生活に慣れたところで、自己啓発セミナーに参加させて価値観を植え付ける。実態は悪徳商法というよりもカルトに近い」という――。(第2回) 50人以上が暮らす一軒家のシェアハウス 引っ越しの手伝いで訪れたシェアハウス。玄関脇の入れには外観からは想像できない量のが入れられ、収まりきらないが床に散らばっていた。傘入れにもおびただしい量の傘が差し込まれ、昼間にもかかわらず室内は薄暗かった。 これは私が悪徳商法集団「環境」を辞めたという会員に誘われ、引っ越しの手伝いをした際に見た実情だ。 「『環境』を脱退したためにシェアハウスから引っ越します。話は付けておきますので、手伝いに来てみませんか」

    「月20万円でカビだらけのシェアハウス住まい」起業を夢みる若者を狙う洗脳の実態 上納金のために性風俗で働く女性も
  • コロナ禍でも「稼ぎ頭」をみつけた食品営業マンのダメモト発想 かつての不採算部門に仕事が殺到

    新型コロナウイルスの影響で多くの企業の売上が減少した。月間100万PVを誇る人気ブロガー、フミコフミオ氏が勤める品会社も例外ではない。だが、フミコ氏は、ある「発想の転換」によって会社に活路を見出した――。 飲店向けの売上が「地獄の数字」に 新型コロナで日中どこの業種も大変な状況になっている。僕が勤める会社も例外ではなく売上が悲惨なことになっている。 だけど、売らないものを売りものにするという発想の転換によって、生き残れる見込みが出てきた。今回はその話をさせていただく。 たいしたことはしていない。ただの思い付きだった。戦略や勝算もかけられるお金もなかった。無理やりに勝因をあげるなら、思いつきをそのまま実行したことだけだ。 僕は品会社で働く営業部長だ。 弊社も、コロナ感染拡大にともなって、飲向けの売上はガタ落ちである。3月の中旬時点で最悪な数字だったが、4月はより最悪な数字を記録する

    コロナ禍でも「稼ぎ頭」をみつけた食品営業マンのダメモト発想 かつての不採算部門に仕事が殺到
  • 「200万円は返せない」世界一周クルーズ"ピースボート"の開き直り 観光庁が行政指導も、販売は継続中

    『分割でないと対応できない』の一点張り 「キャンセルを申し込んで一括で返してほしいと言っても、『今年7月から3年間の分割でないと対応できない』の一点張りです。その間に倒産したらお金は返ってこないのかと聞くと、『そうですね』とまるでひとごとのような返事でした。もうお金は戻ってこないだろうと、あきらめている状態です」 こう話すのは石川県に住む50代の女性だ。この女性は2022年12月から約3カ月間実施する世界一周クルーズへの参加を、去年夏に申し込んだ。料金は4人部屋で1人198万4000円。定価は257万円で、早割で30%引きだった。 クルーズは非政府組織(NGO)のピースボートが企画し、東京都新宿区の旅行会社ジャパングレイスが主催している。ジャパングレイスは1969年に創業し、ホームページによると2018年1月現在の従業員は120人。1995年から25年にわたってピースボートのクルーズを実施

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