様々な立場の人がいる。 性的な立場を人と取ってみても「弱者男性」「フェミニスト」 セクシャルマイノリティへの理解も進んでいるようだ。 独身には独身の苦悩があり、既婚者には既婚者の苦悩がある。 病気を抱えている人もいれば、障害を抱えている人もいる。 いろんな立場の人、 それぞれが自らの立場で、自らの苦悩を文章に起こして誰かに伝えようとする。 それを世界に向けて発信すること自体に意味があるのだ。 世界を変えることなどできない。 それでも世界へと発信する。 それだけで本人は幾分か救われる。 それは確かなことなのだ。 人は自らの苦悩を吐き出して、 誰かに知ってもらいたいと思う。 そこに救いを求めている。 私がブログを書き始めた理由も、これに該当するのだろう。 私は「弱者男性」と言う立場でブログを書き続けてきた。 女性たちから「大事な何か」を搾取され続けて、たどり着いた先が「ブログを書くこと」だった