□会社設立の経緯は? ■CO2地中貯留へ29社の技術結集 −−日本CCS調査会社設立の経緯を教えてください 「地球温暖化対策の切り札となるCCS(二酸化炭素回収・貯留)の担い手として、関連する29社が共同で5月に設立しました。二酸化炭素(CO2)の地中貯留の基本となる地質構造を熟知している石油開発会社や、温暖化対策に関心の高い電力会社、石油元売りなど参加企業が、長年培ってきた技術を活用することで日本のCCSを本格的な実用段階に持っていきたいと思っています」 −−事業計画は 「すでに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の調査事業を受託し、経済産業省の研究開発事業にも応募しています。これらは調査段階ですが、政府が7月に策定した『低炭素社会づくり行動計画』は、CCSについて『2009年度以降早期に大規模実証に着手』とあります。来年4月までには本格的な事業会社への移行体制を整え
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