MySQLのバックアップを行うには、大きく mysqlhotcopy を使う方法と mysqldump を使う方法があります。 mysqlhotcopy はテーブルをロックしてデータベースのファイルがあるディレクトリをそのままコピーする方法です。 ただし、MyISAM と ARCHIVE テーブルでのみ利用可能なのでInnoDBを使っているテーブルはバックアップ不可能です。 mysqldump はデータベースの内容をSQLファイルに出力する方法です。 mysqldumpによるバックアップはコストも高く、復元にも時間がかかるようなので、InnoDB以外を使っている場合で同じサーバで復元する場合はmysqlhotcopyを使ったほうがいいかもしれません。 ただ、バックアップファイルの扱いやすさはmysqldumpに利があるかと思います。(テキストエディタで中身確認できますしね。) さて、今回