NPO法人「EC研究会」が主催する「日本オンラインショッピング大賞」の授賞式が12月6日、ネットショップ運営者向け展示会「ネット担当者フォーラム」内で開催された。1996年より開催している同大賞は今回で16回目。今回は、945件の応募の中から7社が受賞した。 大賞グランプリには、株式会社リクルートライフスタイル(以下RL社)運営の来店促進アプリ「ショプリエ」と、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの「イトーヨーカドー ネットスーパー」の2社が選出された。 「ショプリエ」は、同アプリをスマートフォンにインストールし店頭の商品についているバーコードを、その場でスマートフォンでスキャンすることでポイントが貯まり、実店舗での割引や、商品が当選するなどの特典が受けられるというもの。ユーザー側の利用は無料。 オンラインだけで買い物を完結させず、アプリを使い実店舗に足を運んで商品に触れてもらう「O2O