全部主観であり自分の抱えてる感想 およそ3年に及ぶパンデミックによるリモートワークを経験した結果「直接会って話したほうがはやい」といってメンバーの出社を求める組織は徐々に増えていると感じる。 出社だけではなく、例えば不動産仲介業者とのやり取りも、メールで質問した内容に対して電話で答えが返ってくるというように、事あるごとに口頭での同期的なコミュニケーションを取りたがる人はいる。 「話したほうがはやい」という人は大抵伝える時の細かいニュアンスや表情から読み取れるテンションが直接会ったほうが伝わるしお互いレスポンスを待たなくて速くて楽だと言う。 それは全く否定しない。間違いないと思う。そもそもタイプミスや誤変換を気にしながらキーボードを打つよりも発話したほうがコミュニケーションは速いに決まってる。レイテンシーが発生するのは声を届ける媒体だけだ。 だけどそれは速い、もしくは楽なだけだ。わざわざ言わ
Jeff Atwood / 青木靖 訳 2007年2月26日 レジナルド・ブレイスウェイトが書いていることを読んだとき、私はそんなわけないだろうと思っていた。 私と同様、この著者は、プログラミングの仕事への応募者200人中199人はコードがまったく書けないということで苦労している。繰り返すが、彼らはどんなコードも書けないのだ。 彼が引用している著者というのはイムランのことで、彼は単純なプログラムも書けないプログラマをたくさん追い払っているということだ。 かなりの試行錯誤の末に、コードを書こうともがいている人たちというのは、単に大きな問題に対して苦労しているのではないことがわかった。やや小さな問題(連結リストを実装するというような)に対して苦労するということでさえない。彼らはまったくちっぽけな問題に苦労しているのだ。 それで、そういった類の開発者を見分けるための質問を作り始め、私が「Fizz
皆様どうも、こんにちは! こまりの情報システム責任者の桑木です。 表題の通りではありますが、この1年間ほどソフトウェアエンジニア(≒プログラマ)やマークアップエンジニア(Webコーダー)の採用試験で、いわゆるFizzBuzz問題をアレンジした課題を受験者に出題したところ、なんと半分くらいの受験者が解決に至りませんでした。しかもその理由が、単純に技量が未熟だということではなさそうなのです。 この記事では、課題の詳細と顛末などを書いていきます。 課題の実施 とりあえず、試験の時に受験者に出題した課題の内容です。 FizzBuzz(別紙参照)の解答が1番目から100番目まで記載されたテキストファイルを用意し、FizzBuzzチェッカーに読み込ませた結果が全て OK になることを目指せ。 詳細は以下の通りである。 試験は弊社が用意したリモートデスクトップ環境で行うこと システム設定など自由に変更し
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