【漫画評】この狂気の中、確かにある人間賛歌の物語 六志麻あさ原作『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』 : 紅藍レビュー@ミステリーときどきべつの2022年10月08日19:00 by akaai5555 【漫画評】この狂気の中、確かにある人間賛歌の物語 六志麻あさ原作『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』 カテゴリ漫画評 akaai5555 Comment(0) 最近、巷を騒がせるなろう系コミカライズが存在する。それが今回話題にする『チート付与魔術師』と呼ばれるものだ。様々な漫画配信アプリで読むことができるようなので、既になんとなく存在を知っている人がいたら、まずは読んできてほしい。 とはいえこれはレビューブログなので、はい読んできてで投げるのはさすがに問題がある。ここからは本作コミカライズについてそもそも詳しく知らない人向けにいろいろ語っておこうと思う。本作はいわゆる「なろう系」と呼ばれる異世界ファンタジーであり、その中でもさらに「追放ざまぁ系」と分類されるタイプの作品だ。いつものレビューならあらすじ
