Japan解散後の1986年にコラボ曲「STAY CLOSE」を発表したりと、高橋とは長年にわたって親交が深かったスティーヴ。2022年9月には東京・NHKホールで行われた高橋の音楽活動50周年記念ライブイベント「LOVE TOGETHER 愛こそすべて」にも出演した。未発表曲のタイトルは「Impossible Until It Happens」。1982年に録音された未完成のインストゥルメンタルデモに新たな録音を加え、ボーカル楽曲として仕上げている。 高橋が録音したコードとシンセから始まったこの曲は、当時ドラムをスティーヴ、ベースを細野晴臣、ギターを土屋昌巳、サックスを立花ハジメが担当した。もともとはテレビCM用に録音されたものだったが、なんらかの理由で楽曲は放棄されることに。スティーヴはいつか懐かしむために楽曲を共有しようと話していたが、ミックスはまだ完成しておらず、ボーカルパートもな

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTがゲスト出演したNHKのトーク番組「トップランナー」が、9月14日（金）25:30からNHK Eテレで再放送されることが決定した。 これはEテレがオフィシャルサイトで行っている再放送リクエスト企画「お願い！編集長」にて実現したもの。「お願い！編集長」は、視聴者から投稿された再放送希望に2週間以内に100以上の賛同者が集まると、NHKがそのリクエストに応えるために出演者から許可を得て放送を検討するという企画だ。 今回再放送されるのは2003年9月4日にオンエアされた回で、番組でTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTはトークとスタジオライブを披露。なお番組は収録での放送だったが、彼らは放送日直前の同年9月1日に既に解散を発表していた。 NHK Eテレ「トップランナー（再放送）」 2012年9月14日（金） 25:30～26:00

ツアーは12月4日に東京・ティアラこうとう 大ホール、12月7日に大阪・NHK大阪ホール、12月9日に東京・NHKホール、12月15日に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールで開催。チケットの一般販売は9月2日から順次開始される。 「さとがえるコンサート」は、矢野が毎年12月に開催しているコンサートツアー。過去にはrei harakami、くるり、上原ひろみといったアーティストとの共演や、マーク・リーボウ、ジェイ・ベルローズなどを率いての演奏が行われている。 今回共演する清水は自他共に認める矢野の大ファンで、矢野のモノマネは清水の代表的なネタ。清水のラジオに矢野がゲスト参加したり、矢野のコンサートに清水が招かれたりと親交も深く、清水は2009年に発売したアルバム「バッタもん」に、矢野とのライブでの共演を音源化した「いもむしごろごろ（Live）with 矢野顕子」を収録している。 矢野顕

× 1321 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 288 108 349 シェア 選曲はアルバムタイトルにもあるとおり、写真家 / 映画監督の蜷川実花が担当。蜷川監督によるこの夏話題の映画「ヘルタースケルター」の挿入歌に起用されたアルバムタイトル曲「蛹化の女」をはじめ、ゲルニカ「銀輪は唄う」、ヤプーズ「バーバラ・セクサロイド」、仙波清彦とはにわオールスターズ「リボンの騎士」（ライブ音源）など、戸川の全キャリアからセレクトされた20曲が収められる。 さらに、昨年11月に大阪umeda AKASOにて行われた戸川のステージから、「蛹化の女」のライブ音源をボーナストラックとして収録。コアなファンにも、戸川の世界に初めて触れる人にも楽しめる1枚だ。 なお、戸川は6月30日に宮城・仙台CLUB JUNK BOX、7月8日に東京・新宿LOF

「しあわせのパン」は、東京から北海道・月浦に移り住み、湖が見渡せる丘の上でパンカフェをオープンさせた夫婦を描いたオール北海道ロケの映画。NHKでドキュメンタリーを多く手がけ長編映画は初となる三島有紀子が監督を務める。 主題歌となった「ひとつだけ」は2006年に発売された矢野顕子のアルバム「はじめてのやのあきこ」に収録された忌野清志郎とのコラボ曲。映画の脚本はこの曲からインスパイアされて書き下ろされた。 この映画は2012年1月28日より全国の劇場で公開。これに先駆けて北海道では1月21日より先行ロードショーが行われる。

× 9625 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2802 119 55 シェア オフィシャルサイトに掲載されたコメントで、高橋は脱退の理由について「音楽に向かっていくパワーがなくなっているということです。それは、新しい音楽を生み出す上で致命的であり、えっちゃん、あっこちゃんと熱の差がある中で気持ちを偽りながら曲作りに向かうことは私にはできませんでした」と説明。また、高橋から脱退の申し出を受けた橋本絵莉子（Vo, G）と福岡晃子（B）は「久美子の気持ちが少しずつ音楽から離れ、揺らいでいることに2人とも割と早くから気がついていました」と、彼女の決意を受け入れた経緯を明かした。 脱退後について高橋は「先のことはまだ決まっていませんが、きっと言葉を紡いで生きていくのだろうと思います」と、チャットモンチー在籍時から行っている詩作活動を展