ブックマーク / hiroyukikojima.hatenablog.com (17)

  • 素数の個数が、自然対数(log)で表せるのはなぜか - hiroyukikojima’s blog

    今回も、前回に引き続いて、素数のことについて書こうと思う(前回のエントリーは、また、最大の素数が更新された! - hiroyukikojimaの日記)。 最近、素数に興味を持っているのには、二つの理由がある。 第一は、受験雑誌『高校への数学』東京出版に、新年度の4月号からの連載で、素数について書こうと思っていること。実はこの雑誌での連載は、今年で30年になる。ちょうど区切りの年となるので、ぼくの中学生の頃の初心に戻って、素数について語ってみようと思っている次第。 第二の理由は、今月刊行される『現代思想増刊 リーマン特集』青土社のための鼎談を年末に行ったこと(リーマンについての鼎談と、NHKの番組でのイギリス数学者の発言のこと - hiroyukikojimaの日記参照)。そこで、黒川信重先生からリーマン予想についてのお話を伺って、がぜん、素数についての興味がかき立てられたのだ。 素数の話を

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    lapis 2016/02/09
  • ベイズ統計は、うさん臭いからこそ、役に立つ - hiroyukikojima’s blog

    *追記(11月27日)ダイヤモンド社のHP「ダイヤモンド社 書籍オンライン」に、ぼくの短期連載「完全独習 ベイズ統計学入門」の3回目が掲載された。次のリンク。迷惑メールフィルターはベイズ統計学を使ってゴミメールを判別している | 完全独習ベイズ統計学入門 | ダイヤモンド・オンライン *追記(11月25日)ダイヤモンド社のHP「ダイヤモンド社 書籍オンライン」に、ぼくの短期連載「完全独習 ベイズ統計学入門」の2回目が掲載された。次のリンク。アメリカを二分した「モンティ・ホール問題」をベイズ統計学で推定する | 完全独習ベイズ統計学入門 | ダイヤモンド・オンライン *追記(11月20日) アマゾンには入荷された。ちなみに、ダイヤモンド社のHP「ダイヤモンド社 書籍オンライン」に、ぼくの短期連載「完全独習 ベイズ統計学入門」の掲載が始まった。次のリンクだ。ガン検査が「陽性」でも気に病む必要は

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    lapis 2015/11/19
  • サンデー毎日に、ぼくの宇沢先生への追悼コメントが掲載されました - hiroyukikojima’s blog

    現在、発売中のサンデー毎日12月28日号(12月17日刊行)の、「レクイエム2014下半期・あなたの思い出」に、「惜しまれつつ亡くなった人たち」の一人として宇沢弘文先生が取り上げられ、ぼくが思い出を語ったインタビューが掲載されている。これまで、いくつかの新聞にコメントが掲載されたのだけど、今回のが最も分量が多く、そして、ぼくの素直な思いが込められた内容になっていると思う。 サンデー毎日 2014年 12/28号 [雑誌] 出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2014/12/17メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る取材を受けたときには、2時間以上にわたって、いろいろと思い出をお話したのだが、それと記者さんの調べた宇沢先生の思想とがうまくミックスされ、実に要領よくまとめられ、宇沢先生の「人となり」がみごとに結晶した記事になったと思う。是非、多くのかたに読んでいただきたい。

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    lapis 2014/12/20
  • 来週、新著『世界は2乗でできている』が刊行されます。 - hiroyukikojima’s blog

    今日、新著『世界は2乗でできている〜自然にひそむ平方数の不思議』ブルーバックスの見刷りが届いた。来週の真ん中頃には書店に並ぶ予定だ。新著の見刷りを手にするこの瞬間が、もの書きにはたまらなく嬉しい。自分の数ヶ月の努力が実体化し、また、の売れ行きをめぐる一種の「賭博」の幕開けとなるからだ。 世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議 (ブルーバックス) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/20メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る詳しくは、あとがきを読んで欲しいが、このの企画は20年近くも前に立てられたものだった。当時ぼくは、まだ塾の先生をしており、一般書を1〜2冊くらい刊行した程度の、もの書きとしても駆け出しの頃だった。その企画は、さまざまな運命の荒波の中で、宙に浮いた状態になってしまい、ぼくもいったんは刊行を諦めたものだった

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    lapis 2013/08/17
  • 楽しい統計物理 - hiroyukikojima’s blog

    実は、先月は、ずっと統計物理の勉強をしていた。 それは、友人の物理学者がもうすぐ統計物理の教科書を出すことになっていて、その原稿のモニターを引き受けたからだ。(どういうかは、刊行日程がはっきりしたら紹介しようと思う)。その人は、物理の院生の指導もしているので、お弟子さんに頼める環境にあるんだけど、ぼくに頼んだのはある意味正解だと思う。なぜなら、物理学徒に査読してもらうと、自分が既に理解していることには寛容になってしまい、「素朴な疑問」を発しないからである。教科書の読者は基的に既習者ではない(あたりまえだ)。だから、書き手は、読者が、素朴に持つ疑問、つっかえるところや、読者にとってその計算はしんどいか、などを事前に判断し、先回りして予防しておく必要がある。そういう意味では、モニターは、できるだけ専門から遠い人が良いのだ。 ちなみに、このことは、普通の書籍を書くときにも成り立つ一般法則であ

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    lapis 2013/03/04
  • 整数からイデアルへ - hiroyukikojima’s blog

    人生初に雅-MiyaviというV系ミュージシャンにハマったぼく(数学とは何か - hiroyukikojimaの日記参照)は、遂に4月にブリッツで行われるMIyaviのライブチケットを手に入れてしまった。あな恐ろしいことである。50歳を過ぎて、V系のライブに行くことになろうとは。プログレ以外は音楽じゃないと豪語していた20代の自分に、「おまえは将来、ガールポップにはまった末、V系に墜ちることになるんだぞ」と教えてやりたい。 さて、このところ、純粋数学の勉強にいそしんでいることは何度もこのブログに書いた。それは、今年刊行する予定ののうちの何冊かが純粋数学の紹介のだからだ。というか、下手をすると、今年は経済学系のを出さないことになる可能性が高い。経済学者としては後ろめたくもある。でも、物書きのキャリアとしては数学のがずっと長い。そして、専門の経済学については学術誌で勝負したい。だから、物

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    lapis 2013/02/18
  • 小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その3 - hiroyukikojima’s blog

    一番下に、付記があります(4月28日)。 小野善康『成熟社会の経済学』について、小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その1 - hiroyukikojimaの日記と小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その2 - hiroyukikojimaの日記に続いて、三回目の紹介をする。今回が、最後にして、最も大切な部分。 小野さんは、こので、自分の理論を専門知識がない市民にもわかるように平易に解説している。要は、1990年代以降のここ20年ほどの日は、発展途上社会から、成熟社会に移行し、有り余る生産設備の中、人々の欲望が貨幣に向かっているため、消費が萎縮し、失業が蔓延し、アリ地獄のようなデフレ長期不況にはまりこんでいる、という主張。そして、このような長期不況から脱出するための提言を繰り広げている。 成熟社会の経済学――長期不況をどう克服するか (岩波新書) 作者: 小野善康出版社/メーカー: 岩波書

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    lapis 2012/04/23
  • 小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その2 - hiroyukikojima’s blog

    今回もまた、小野善康『成熟社会の経済学』岩波新書の紹介をしよう。 小野さんの発展途上社会vs成熟社会という考え方の理論的背景には、貨幣に対する重要な見方があるのだが、その理論的バックボーンについては、前回の紹介(小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その1 - hiroyukikojimaの日記)を参照してほしい。 成熟社会の経済学――長期不況をどう克服するか (岩波新書) 作者: 小野善康出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/01/21メディア: 新書購入: 15人 クリック: 311回この商品を含むブログ (31件) を見る今回は、財政政策(政府が公共事業をして景気回復を目指す政策)についての、小野さんの考えを紹介する。 簡単に復習すると、小野さんの分類での「発展途上社会」とは、生産技術や生産設備が不足気味かちょうどいい程度に存在し、国民の消費意欲も強い社会のこと。完全雇用が比較

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    lapis 2012/03/22
  • カーズ2のこと、代数学のお勉強のこと - hiroyukikojima’s blog

    息子を連れて「カーズ2」を観てきた。パフュームがキャンペンガールをしてるから、というのはではあくまでなく、ピクサー作品のファンだから行ったのだ。息子にはできるだけ、こういう良質な映画を見せたいと思っている。実際、宮崎アニメも好きだけど、ぼくはピクサーアニメのほうがもっと好きである。宮崎アニメが、宮崎監督一人の思想や主張で成り立っているのに対して、ピクサー作品にはアメリカ人の優れた人たちのハートが総力的に結晶していて、主張的にとてもバランスが良いと感じるからなのだ。 今回の「カーズ2」も、子供向けとばかにできないほどのクオリティのシナリオになっている。なんてったって、前回主役だったレースカーのマックィーンではなく、親友のポンコツレッカー車のメーターが主役で、友情がテーマになっているところなんかすでに泣けてしまう。アメリカ映画をみるといつも思うのだけど、アメリカのシナリオライターが持っている技

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    lapis 2011/08/09
  • 水がどうして凍るのかは、まだ物理で解けていない - hiroyukikojima’s blog

    ぼくの新著『天才ガロアの発想力』技術評論社は、な、なんと発売2日で増刷となった。これは、たぶん、ぼくので新記録だと思う。まあ、新書や文庫に比べて初版部数が圧倒的に少ないので新記録というと他社の担当編集者に失礼にあたるだろうからあまり騒がないことにするけど、とにかく、ぼくはがんばってくれた編集者に報いるために、1回の増刷を勝ち取ることを目標にしているから、今回は非常に早期に目標を達成してしまったのでほっとしている。(新著の自薦は、『天才ガロアの発想力』出ました! - hiroyukikojimaの日記にて)。 今回も小飼弾さんが、拙著の書評をしてくださった。404 Blog Not Found:群の叡智 - ガロア理論を知るための三作で読める。実に見事な書評である。ぼくのの特徴が、シャープにまとめられている。 天才の業績を再現するのに天才である必要は必ずしもない。ニュートン力学だって高校

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    lapis 2010/09/02
  • ガロアの夢、ぼくの夢 - hiroyukikojima’s blog

    めちゃめちゃ忙しくて、ブログを更新することができなかった。そして、ほんとは今もめちゃめちゃ忙しいので、ブログを書いている暇はないんだけど、7月中にもう一個は日記を書いておきたくて、がんばって時間をとっている次第。 ほんとに最近は、ガールポップしか聞かなくなってしまった。デミ・ロバートはあまりにすばらしすぎる。これで18歳なのか、というとんでもない歌唱力。曲もすごく良いものをもらっている。やはり、アメリカはすごい。デミ・ロバートにしても、テイラー・スイフトにしても、10代でありながら、「絶対、歌をやっていくんだ」という気概に満ちているのがいい。それは、「憧れ」だとか「夢」だとかいう、あまっちょろい感傷ではなく、ふつーの仕事に迎合できないことからの現実逃避でもなく、リアリティのある気概だから清々しいのだ。それは、彼女たちの歌唱力に率直に現れている。気であらゆる時間を投じないとああいうテクニッ

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    lapis 2010/07/29
  • 経済学はどこへ向かうのか(Our Time is Here) - hiroyukikojima’s blog

    先々週の朝日新聞夕刊に「菅政権 壮大な社会実験」という論説を寄稿したら、先週(7月2日)の朝日新聞朝刊の社説で、「経済学は物理学でいえばニュートンよりだいぶ前の段階」というところを引用していただいた。ぼくのこの表現は職業上の謙遜でも文学的レトリックでもなく、ぼくの当の実感だ。経済学を15年しか研究していないぼくがこんなことをいうと、超ベテランの経済学者に叱られてしまうかもしれないが、もしも職業的体面からでなく気で経済学が物理学に追いついていると思っている経済学者がいるならちょっと驚いてしまう。そういう経済学者は、きっと、物理学を数学的にしか理解していないか、あるいは、「現実へのフィット」というのをものすごくゆるく捉えているのだと思う。もちろん、「ニュートン以前」というのは揶揄ではない。むしろ、少し底上げ気味であるとさえ思う。ニュートン以前にだって、ガリレオやケプラーなど宇宙の法則を解き

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    lapis 2010/07/05
  • 思想地図vol.5 - hiroyukikojima’s blog

    ぼくが寄稿している『思想地図vol.5』NHKブックス別巻が手元に届いた。テーマは、「社会の批評」。分厚く、読み応えのある分量であり、内容も多岐にわたっている。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.5 特集・社会の批評 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2010/03/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 38人 クリック: 888回この商品を含むブログ (60件) を見るまだ、全部は読んでいないし、たぶんきちんとは読まないだろうな、というページもある。このから今回紹介したいのは、第3部「社会の数理」に、ぼくの論考といっしょに収録されている星野伸明さんの論考「統計学で社会を捉える」だ。ぼくにとっては、星野さんの論考のように、門外漢には見つけることのない専門的な論文を紹介してその意義を語ってくれる論考こそが、読む価値のあるものなのだ。 これはとてもエ

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    lapis 2010/03/27
  • 中学受験を終えて思うこと - hiroyukikojima’s blog

    先週、中学受験における我が家の天王山が終わった。息子は、予想外にも、受験した中学すべてに合格し、第一志望の中学に進学することが決まった。指導してくださったサピックス下高井戸校の諸先生方にはお礼の申しようもない。 そんなこんなもあって、今回は、中学受験について思うところをまとめてみようと思う。こんな書き方をすると、サピックスに対する提灯記事だと思われてしまうだろうが、実際、半ば提灯ではあるが、(だって、箸にも棒にもかからない愚息をここまで仕上げてくれたのは、彼らの功績だからね) 、その実、いくつかの点で書くべき価値があると思ってるから書く。その第1点は、ぼくが以前に勤務していた塾は中高一貫校の生徒を対象とした塾だったので、ぼくが中学数学主任として教えたのも一貫校の中学生だったが、自分が一貫校の卒業ではないので、知らないことがたくさんあった。今、息子の受験を体験して、当時気づいてなかった多くの

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    lapis 2010/02/08
  • 数学者が数学を「語る」ことの良さ - hiroyukikojima’s blog

    数学者・黒川信重さんと、ぼくとの共著、『リーマン予想は解決するのか?』青土社、がそろそろ書店に並び始めてる頃だと思う。これは、フェルマー予想が解決し、ポアンカレ予想が解決してしまった今、最も解決が待望され、しかも、解決にかなり肉薄している予想だ。この予想について、「そもそもリーマン予想とは何か」、「どんな意義を持っているのか」、「攻略のための最強兵器、F1スキームとは何か」、「今、何合目まで来ているのか」、を縦横無尽に解説した、ものすごくホットななのである。 リーマン予想は解決するのか? ―絶対数学の戦略― 作者: 黒川信重,小島寛之出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/06/01メディア: 単行購入: 31人 クリック: 614回この商品を含むブログ (26件) を見るこのの特徴は、数学書としては異色の形式をしている、ということだ。最初の章に、黒川さんとぼくとの対談が二

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    lapis 2009/06/09
  • 統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記

    先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』というを教科書に使った。これがめちゃくちゃいいで、今でもベイズ統計学に関し

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    lapis 2008/07/25
  • 宇沢師匠のこと - hiroyukikojima’s blog

    ぼくは、人生の中で、運命的な出会いというのを何回か経験した。 それらの出会いは、現実のぼくの運命を大きく変えてしまい、ぼくの「いま」を生み出すこと となった。中でも経済学者・宇沢弘文師匠との出会いが、最も大きなものだった。 宇沢先生と出会ったのは、世田谷区の開催した「市民大学」という市民講座だった。 ここでぼくは、宇沢先生から2年間にわたってゼミの指導を受けた。 そもそもは、ミーハーであり、区の広報などにもくまなく目を通すつれあいが講座を 発見した。ぼくは宇沢先生の息子さんと大学の数学科で同期だったので、先生の名は 知っていた。だから、そんな著名な学者に、非常に安価で教えを受けられる講座が あるのなら、受けない手はないと、いさんで申し込んだのだ。当時職業が塾講師 だったので、昼間は比較的暇だったから、受講が可能だった。 そこで宇沢先生から受けた講義は、あまりに衝撃的だった。 宇沢先生は、市

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    lapis 2008/06/20
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