政府は22日の閣議で決定した答弁書で、島根県の竹島の山などに日本名を付けることを検討する考えを示した。政府は竹島の二つの島に「東島」「西島」という名称を付けているが、島の中の地名については決めていない。竹島の領有権の主張を強める韓国に対抗する狙いがあるとみられる。 自民党の佐藤正久氏の質問主意書に答えた。竹島の峰について韓国政府は先月末、「于山峰」「大韓峰」との名称を付けている。
『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、本当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんの本を読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)
ソフトバンクがカブスのブライアン・ラヘアー外野手(30)の獲得交渉に合意したことが21日、分かった。 近日中にも正式発表される。同選手は今季130試合に出場し、打率・259、16本塁打、40打点を挙げ、オールスター戦にも出場した左の長距離砲。西武、楽天などとの争奪戦を制し、今季限りで引退した小久保裕紀内野手(41)のあとの4番の獲得に成功。覇権奪回に向けて、バリバリの現役メジャーリーガーが加わる。 ソフトバンクがV奪回に向け、最大、そして最強の補強に成功した。3Aで好成績を残しながらメジャー昇格のチャンスになかなか恵まれなかったラヘアーは今季、カブスで開幕から51試合で12本塁打を量産するなど一気に開花。オールスター戦にも初出場を果たし、米球界では「最大のシンデレラストーリー」と話題になった。年齢はまだ、30歳と伸び盛り。まさに今が旬のメジャーリーガーだ。 6年目の08年にマリナーズ
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