先日、韓国で開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの結果を受けて過熱した「浅田真央vs.キム・ヨナ」をめぐる報道とネットでの日韓批判合戦。韓国メディアからは優勝した浅田選手に対する「悪意ある」報道がされたほか、日本でもフジテレビ系「とくダネ!」が、視聴者に「浅田選手よりもキム選手のほうが実力が上」と感じさせる報道をしたことで、大きな反発を招いている。 そうした中、12月18日に放送された「とくダネ!」で、15日に放送した特集「浅田真央逆転Vも… キム・ヨナ“実力”に差」の内容に関する訂正と謝罪が行われた。 まず、田中大貴アナが「(15日の放送では)浅田真央選手とキム・ヨナ選手の演技の得点比較をしました。番組側が行った分析では、2人がともに予定していたジャンプをすべて成功していた場合、キム・ヨナ選手が得点で上回っていた、とお伝えしました」と特集の内容を説明。 そして「しか