昨年秋頃より、いわゆる「ゆっくりボイス」と呼ばれるAquesTalk系合成音声と「東方Project」のキャラクター等が色々なことを解説する「ゆっくり解説」系YouTuberによる動画が、スパム(価値のない質の低いコンテンツ)判定されて収益化を剥奪されるケースが続出している。 よくまとまっている「オロドウ日記」のチャンネルの対策についてと「ゆっくり解説は困難かも・・・」によると、昨年秋頃にYouTubeパートナープログラムの規約が改定され、スパム判定される要素として「繰り返しの多いコンテンツ」、「教育的または他の価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量生産コンテンツ」、「再利用されたコンテンツ」が追加されたという。 これを受けて、多くが同じ顔イラストを使用しており、動きが少ないスライドショー的なものも多いゆっくり解説系動画がYouTubeのAIによってスパム判定されやすくなったと思われる