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  • ベンチプレスのフォームの基本を知っておこう【ベンチプレスの科学】 - リハビリmemo

    アメリカの著名なトレーナーであるMark Rippetoe氏は、ベンチプレスのフォームの基について、著書「Starting strength」でこう述べています。 「トップでは、バーベルを肩関節の真上に位置させよう」 「ボトムでは、肩関節や肘関節に生じるモーメントを小さくしよう」 スクワットでは、バーベルが足部の中心であるミッドフット上に位置することがフォームの基となります。そのため、バーベルの位置が変わると、スクワットのフォームも異なり、発揮される筋活動も変わります。このようなメカニズムを理解することによって、目的や体調に合わせたフォームを選択することができます。 『スクワットのフォームの基を知っておこう』 『スクワットのフォームによって筋肉の活動が異なる理由』 これに対して、ベンチプレスのフォームは、トップでバーベルが肩関節の真上に位置するようにし、ボトムで肩関節や肘関節に生じる

    ベンチプレスのフォームの基本を知っておこう【ベンチプレスの科学】 - リハビリmemo
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    launcher 2019/01/18
    横から見た図がわかりやすい
  • 筋トレを続ける技術〜マシュマロ・テストを攻略しよう - リハビリmemo

    なぜ、僕たちは筋トレを続けることができないのでしょうか? この問に、ハーバード大学の進化生物学者であるDaniell Liebermanはこう答えています。 「そもそも、ヒトは筋トレをするようにはデザインされていない」 約200万年もつづいた石器時代は、料が不足した受難な時代でした。エネルギーが足りない中で、ヒトが行動する優先事項は、べものを得るための狩猟、肉獣からの逃避、子孫を残すための生殖活動でした。これらの活動にエネルギーを費やすために、余暇の時間はゴロゴロして余分なエネルギーを使わないように進化の過程で最適化されてきたのです。 そのため、現代の僕たちがジムに向かおうとすると石器時代のままの心はこう語りかけます。 「ジムは明日にして、テレビでも見ながらゴロゴロしていいんだよ」 これが筋トレを続けられない理由です。余暇の時間に筋トレをしないで、ゴロゴロすることには進化論的な合理性

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    launcher 2018/12/14
    意思力も疲弊する、確かに。
  • 筋トレで筋肥大の効果を最大にする「運動のスピード」を知っておこう - リハビリmemo

    効果的に筋肉を大きくする(筋肥大させる)には、どのようにトレーニングをデザインすれば良いのでしょうか? この問に現代のスポーツ医学は「総負荷量」を意識しろといいます。 総負荷量は、強度(重量)と回数、セット数をかけ合わせたものであり、さらにセット間の休憩時間、関節を動かす範囲、週の頻度などが寄与すると示唆されています。また、総負荷量を高めるために疲労困憊まで追い込むことが推奨されています。 筋肥大の効果  = 総負荷量(強度 × 回数 × セット数) × 関節を動かす範囲 × セット間の休憩時間 × 週の頻度 *条件:疲労困憊まで追い込め! これらの変数についての科学的知見を参考にしながら、自分に最適化させるようにトレーニングをデザインすることが効果的な筋肥大につながるのです。 『筋力増強と筋肥大の効果を最大にするトレーニング強度の最新エビデンス』 『筋トレの効果を最大にするセット数につい

    筋トレで筋肥大の効果を最大にする「運動のスピード」を知っておこう - リハビリmemo
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    launcher 2018/07/06
    現状で問題なさそう
  • 筋トレは疲労困憊まで追い込むべきか?〜最新のエビデンスを知っていこう - リハビリmemo

    「筋トレの効果は疲労困憊(オールアウト)まで追い込むことによって最大化される」 High intensity理論の提唱者で、ノーチラスの開発者でもあるアーサー・ジョーンズ氏は、30年以上にわたる彼の著書でこう述べています(Smith D, 2004)。 しかし、現代のスポーツ医学はこう言います。 「ただやみくもに疲労困憊まで追い込めば良いというわけではない」 筋トレの目的は、主に筋力を強くする筋力増強と、筋肉を大きくする筋肥大になります。僕らは感覚的に身体が大きい(筋肉量が多い)と「筋力も強い」と感じます。そのため筋肉が肥大すれば筋力も増強されると思いますが、話はそう単純ではありません。 以前の報告では、筋肥大による筋力増強への寄与は50〜60%にとどまることが示唆されています(Narici MV, 1989)。また、東京大学のFukunagaらは、筋肉の総量を示す筋体積と筋力には強い関係

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    launcher 2018/06/26
    神経の可塑性か、意識した事なかった
  • 筋トレが高血圧を改善させる〜その科学的根拠を知っておこう - リハビリmemo

    「150 / 94」 血圧計に表示された数値をみた医師は、残酷な診断を告げました。 「高血圧ですね」 Fig.1:高血圧治療ガイドライン2019(JSH2019)より筆者作成 「高血圧は怖い病気なので、まずは運動や生活習慣の見直しから始めてください」 なぜ、高血圧は怖い病気なのでしょうか?それは血圧の仕組みを見るとよくわかります。 血圧は、心臓から拍出される血液の量(心拍出量)と血管の柔らかさや血液のサラサラ度(血管抵抗)をかけ合わせた数値です。 血圧 = 心臓から拍出される血液量 × 血管の柔らかさ・血液のサラサラ度 ここからわかることは、心臓から拍出される血液量が増えたり、血管が硬くなったり、血液がドロドロになると血圧が上昇し、高血圧になるということです。また、高血圧が続くと血管にストレスがかかり、さらに血管が硬くなるといった悪循環が生じます。 血管が硬くなると多くの臓器にネガティブな

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    launcher 2018/03/16
    くも膜下家系の俺歓喜
  • 筋トレとアルコールの残酷な真実(続編) - リハビリmemo

    「筋トレ後のアルコール摂取は筋肥大の効果を3割減少させる」 2014年、僕らにとって残酷な真実が明らかになりました。この真実をブログで紹介してから多くのコメントをいただき、「筋トレ後の至福のひとときが奪われる!」という悲鳴が渦巻いていたのを覚えています。 『筋トレとアルコール摂取の残酷な真実』 しかし現実はどこまでも残酷です。筋トレとアルコールの残酷な真実には続きがあったのです。 2017年、さらなる真実を報告したノース・テキサス大学のDuplantyらこう述べています。 「筋トレ後のアルコール摂取による筋肥大の減少には性差がある」 今回は、筋トレとアルコールの最新の報告をご紹介します。この残酷な真実を受け入れなければならないのは、男女のどちらなのでしょうか。 Table of contents ◆ 筋肥大のメカニズムとアルコールアルコールによるmTORの減弱作用には性差がある ◆

    筋トレとアルコールの残酷な真実(続編) - リハビリmemo
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    launcher 2017/11/30
    男はつらいよ
  • 筋トレの効果を最大にする就寝前のプロテイン摂取の方法論 - リハビリmemo

    2016年、オランダ・マーストリヒト大学のTrommelenらは、雑誌Nutrientsで就寝前のタンパク質摂取がトレーニング効果を高める根拠や、その方法論について体系化させたレビュー(まとめ)を報告しています(Trommelen J, 2016)。現代のスポーツ栄養学では、就寝前にタンパク質を摂取することによって、トレーニング後の筋タンパク質の合成作用を最大化させることが明らかになっているのです。 2008年から始まった就寝前のタンパク質摂取の研究により、就寝時の筋タンパク質の合成作用を高めるためには、より多くのタンパク質の摂取量(30-40g)が必要であることがわかりました。これは概日リズム(サーカディアンリズム)によって、就寝時の腸の吸収機能が低下するためです。 これらの基礎研究をもとに、実際に就寝前に高用量のタンパク質を摂取すると、就寝後7-9時間の筋タンパク質の合成率が増加するこ

    筋トレの効果を最大にする就寝前のプロテイン摂取の方法論 - リハビリmemo
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    launcher 2017/11/04
    カゼインに切替てみる
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