子どもたちに栄養バランスがとれたおやつを食べてもらおうと東京大学の料理研究サークルの学生たちが「頭がよくなるおやつ」というテーマで考案したメニューの料理教室が開かれ、小学生の親子が学生たちから説明を受けながら料理づくりに挑戦しました。 料理教室を開いたのは東京大学のサークル「東大料理愛好会」で、小学生の親子6組が参加しました。 参加者が作るのはサークルのメンバーが「頭がよくなるおやつ」というテーマで考案したメニューで、ブランという小麦の外側の皮を使った鶏カツやほうれんそうのスープです。 塾や習い事で忙しくスナック菓子などでおなかを満たしている子どもたちに栄養バランスに優れたおやつをたべてもらおうと開発しました。 ブランには食物繊維が多く含まれるため、かむ回数が多くなり、脳を刺激する効果があるとされていて「ブラン鶏カツ」は脂肪分が少ない鶏の胸肉をカロリーが少ないブランの粉をつけて揚げることで