人のからだが家だとしたら、足は家が建つ土台。足指が曲がっていたり、閉じていたりするということは、土台がゆがんでいたり、小さな土台の上に大きな家が載っているのと同じ。だから、さまざまなバランスが崩れる。でも足指がしっかり広がって伸びていれば、無理のない理想的な体制で立てるので、からだに負担がかからない。 『一生元気でいたければ足指を広げなさい』(湯浅慶朗著、あさ出版)で著者が訴えたいのは、端的にいえばこういうこと。そのため本書では、豊富な図版と付属のDVDを通じ、「ひろのば体操」(足指を広げて伸ばす「足指ストレッチ」)を解説しています。実際に試してみましたが、1日5分でできるひろのば体操は、なかなか快適だと感じました。 ただ、本来なら実際にDVDを見ながらやってみるのがいちばん。文章だけでお伝えするのは難しいですし、きょうはChapter 3「やっていませんか? 足指に悪い6つの習慣」から、
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