今季もここまで全試合4番で先発出場。交流戦でどこまで本塁打、打点を「稼ぐ」ことができるか? 【写真は共同】 北海道日本ハム不動の4番にして日本の主砲・中田翔。4月を終えて打率2割3分0厘、5本塁打、17打点とスロースタートも、5月1日から3試合連続本塁打を放つなど、徐々に調子は上向きだ。 そして迎える交流戦。昨季はセ・リーグの投手を相手に、打率3割1分6厘、8本塁打、18打点の好成績を収めた和製大砲が、再び「打って打って打ちまくりたい」と強気に宣言した。 ――いよいよ交流戦が始まりますが、率直に伺います。交流戦は得意ですか、不得意ですか? まあ、不得意ではないですね(笑)。本塁打も交流戦の方が出ていると思いますし、(セ・リーグの)球場も狭いので、力まずに行けるんじゃないかなと思います。僕たちは札幌ドームを本拠地にやっています。札幌ドームと言えば12球団でも上から何番目かに広い球場なので、そ