コンピュータプログラムの世界では、1970/01/01 00:00:00 は『UNIXエポック』などと呼ばれる特別な時刻。この時刻から数えた秒数のことを『UNIXタイム』と呼ぶ。PHPやPerlでは、 time() っていう関数でUNIXタイムを知ることができる。 JavaScript では、Date.getTime() というのを使うんだが、これが実は注意が必要。 PHP や Perl で取得できるUNIXタイムは、単位が "秒" なんだが、JavaScriptでは "ミリ秒" で返ってくるという点が異なる。 だから、JavaScript で PHP のような秒単位のUNIXタイムを使いたい場合は、1000で割るとちょうど近い値が取れる。 次の例は、2つの時刻情報を比較して、30日以上過去かどうかを調べたい場合。 // 【×】間違った例 var dateNow = new Date(20