前に JavaScript や PHP の日付関連処理のまとめを書いたところ、結構アクセスしてくる人が多かったので今度は PostgreSQL に関する日付関連処理についてまとめてみました。 SQLの場合いわゆる標準が決まっていますので、ここで述べている例は、なるべく標準に準拠した形になっています。なので、昔から PostgreSQL で使われていたやり方とは一部違うかもしれないです。 日付の単位について 基本的なことですが、一応まとめておきます。 1秒は1000ミリ秒 1分は60秒 1時間は60分 よって 1時間=60分=3600秒=3600000ミリ秒 1日=24時間=1440分=86400秒=86400000ミリ秒 日付/時刻のパース 日付/時刻を表したある書式の文字列から PostgreSQL の TIMESTAMP 型に変換します。 SELECT CAST('2008-