先日、mkdir関数を使ってパーミッションを「0777」に指定してディレクトリを作成したのですが、パーミッションは「0755」となっていました。 「おかしいな・・」と思い、mkdir関数のリファレンスを見たらその原因がわかりました。 原因:umaskの影響を受ける 「困ったときはリファレンスだ!」ということでmkdir関数のリファレンスを確認すると モード(パーミッション)は、現在設定されているumaskの影響も受けます umaskを変更するにはumask()を使用します とバッチリ書いてありました。 umaskとは? OSで設定されているもので、デフォルトのパーミッション指定みたいなものです。 作成するファイルまたはディレクトリのパーミッションはumaskの設定値によって次のようになります。 ファイルの場合:「0666 - umaskの設定値」となる ディレクトリの場合:「0777 -