個性的な魅力で多くのギタリストたちを虜にする“ビザール・ギター”を、週イチで1本ずつ紹介していく連載、“週刊ビザール”。今週紹介したいのは、週刊ビザール読者の基礎教養としてぜひ覚えておいてほしい1本。これまでに何度もその名前が登場しているポール・ビグスビーと、カントリーの大スター=マール・トラヴィスとの邂逅によって誕生した歴史的なモデルだ。これ自体は“ビザール”とは言えないが、ビザールを語るうえではずせないビグスビー=トラヴィスという名器について話をしよう。 文=編集部 撮影=三島タカユキ 協力/ギター提供=伊藤あしゅら紅丸 デザイン�=久米康大 Bigsby=Travis エレクトリック・ギターの歴史で最重要の1本。 この週刊ビザールという連載において非常に重要な情報のひとつを、基礎知識として紹介しておきたい。それはエレクトリック・ギターのマイルストーン的存在であるビグスビー=トラヴィス
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