ずぶ濡れになったザールが喚く。 「水ぐらいでこの私を倒せるとでも思ったのか?愚か者め」 俺は嘲笑するように笑って、言ってやる 「もちろんそれだけじゃないよ」 俺が持ち出したのはしたじきだ 「....?」およそ戦闘には似合わないしたじきにポカンとするザール しかし、すぐにしたじきで頭をこすり、電気を発電させると、バチバチと音がなる ザールは何かを察したように顔を青ざめさせた 「ま、まさか....」 「静電気でも感電させるのは十分さ。ましてや、水で体が濡れている状態なら...」 「や、やめろ!」 バチン!ザールは息絶えた。
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