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2017年9月28日のブックマーク (2件)

  • 「本が売れない」と言われる今、私が本屋になった理由(辻山 良雄) @gendai_biz

    9割の人が店を素通りする 東京の荻窪で、「Title」という新刊書店を営んでおります。築70年の古民家を改装した店は、1階が15坪ほどの書店と奥に8席のカフェ、2階がギャラリーとなっています。Titleが開店したのは2016年1月10日ですので、来年には3年目を迎えます。 開店前も開店してからも、取材のたびに「このが売れない時代に、どうして個人で屋(なんか)を始めたのですか」と、まず聞かれました。そのたびにもっともらしいことを答えてはいたのですが、そもそも「が売れない時代に……」ということを、疑いもせず同意してしまうこと自体に問題があるのではないかと思っていました。 全体の数字としてが売れなくなったということと、いまここでを売るという個別の行為とは、まったく別の話です。モノを売るために他の小売では当然行われていることが、を売る世界ではまだ行われていないという実感が、店を開く前か

    「本が売れない」と言われる今、私が本屋になった理由(辻山 良雄) @gendai_biz
    lazy-planet
    lazy-planet 2017/09/28
    本好きな人はいい本が置いてある本屋を知ってる。本好きが集まる場所やイベントも。これから本屋を立ち上げるならそのコミュニティで一定の評価を得るのが重要なのかも。
  • 虚無感の内実ー衆院選を前にした日本政治の激動 - 山猫日記

    政治が動いています。解散を前に、小池都知事は「希望の党」を立ち上げました。しがらみのない政治を目指すと言います。 沈みゆく船から逃げ出すがごとく、民進党からは離党者が相次いでいます。このままいけば、前原民進党は都議選と同様、埋没して壊滅でしょう。窮余の策として前原さんは党員の集団離党を容認するとも、民進党ごと希望の党に合流するとも報道されています。「希望の党」への合流は、憲法や安全保障問題での一致を条件として、旧民進の左派を切り離すこととなるでしょう。事態はなお流動的ですが、選挙後に解党する流れはもう誰にも止められないでしょう。 「希望の党」が掲げている政策は、消費増税先送り、原発ゼロ、憲法改正。政策の組み合わせに、どこまでも乾いたプラグマティズム(=現実主義)を感じます。これまでの、保守/リベラルの定メニューに縛られる必要はないし、時代の雰囲気が差し示す方向に進んでいくことが悪いわ

    虚無感の内実ー衆院選を前にした日本政治の激動 - 山猫日記
    lazy-planet
    lazy-planet 2017/09/28
    三浦瑠麗氏の現状解釈。自民も希望も自己本位で卑しいと言われようと、それこそなりふり構わず突き進む強さはある。そういう強さは行儀のいい左派にはないんだろうな、と思う。