「自分がどうしたいか」「自分がどうなりたいか」は他人が決めることではなく、自分自身が決めること。今回は映画「タリーと私の秘密の時間」を紹介します。 他人の事ならば冷静に判断できるけど、自分の事となると急に難しくなることってありますよね。言葉は悪いですが、他人の事はどこまでいっても他人事であり、ある意味では気楽に考えることができます。しかし自分の事となると話は違う。 その判断一つで、もしかしたら責任を取らなければならないかもしれないし、得をするかもしれないし、損をするかもしれない。誰だって、できることなら要らぬ責任など負いたくなく、ましてや後悔なんて絶対にしたくない。だから決断が鈍ってしまう……。 本日紹介する映画「タリーと私の秘密の時間」は、自分自身と向き合うことの難しさと怖さ、しかしその必要性について考えさせられる1本です。 【ストーリー】 「私、人に頼れないの」―仕事に家事に育児と、何
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