アフィリエイト、すなわち「ウェブ上で何か商品を紹介して、購入者がいれば売り上げの何パーセントかが手数料としてもらえる」という仕組みはここ数年で急激に伸びてきた分野だ。で、そうなるとこのサイト的にはその起源や歴史が知りたくなる。 調べてみると「1996年のアマゾンが始まりだ」という話が広まっている一方で、「アマゾンが最初ではない。前からあった」という話も見られる。たとえば、「アフィリエイトの歴史-アフィリエイト・マニュアル」では「1996年に開始された米アマゾンドットコムのアソシエイトプログラムがアフィリエイトプログラムの始まりだと言われています。」と書かれている。 そこで、アフィリエイト・マーケティングの歴史について書かれた英文記事をもとに翻訳&再構成し、日本の状況を簡単に付け加えてみた。 ■アフィリエイトの「アマゾン伝説」 アフィリエイト・マーケティングの起源については、有名な都市伝説が
これから数週間にわたって、7月1日と2日にNILAが開催したNew Industry Leaders Summit(NILS) 2005 Summerの模様をの一部を紹介していく。 第一弾は気鋭のEコマース関連会社のトップが集まったセッション『Eコマースの新潮流』。このセッションは、モデレーターであるゴルフダイジェスト・オンラインの中村壮秀氏の、「昨年末頃から、メールによるユーザーへのアプローチの効果が薄れてきた」という言葉からスタートした。 これはスパムメールの横行により、ユーザー自身がスパムメールやHTMLメールを除外するようにメールソフトを設定するケースが増えているからだという。その一方で、ブログやアフィリエイトなど、今までとは異なるユーザーに対するアプローチの仕組みも登場しており、これがEコマースの集客や販売にどんな影響を及ぼしているのかが最初の焦点となった。 スピーカーのひとり、
どうしようもないアフィリエイトをしているサイトを教えてください。きわめてうっとおしいく、がめつく、あざとい感じにあふれ、見栄えも最高に悪いサイトが望ましいです。ただ、ブラクラなど、危険性がないサイトでお願いします。
ブログやアフィリエイトがECの流れを変える――NILSレポート1という記事より。 ケンコーコムの後藤氏によれば、同サイトの集客は、以前は検索サイト経由が7割だったが、その割合は年々減少し、現在は45%程度だという。検索エンジン偏重の時期は過ぎたということか。 詳しくは記事を読んで頂くとして、個人的に気になったのは↑のくだり。 むしろ、検索エンジン偏重の時代の方が、ECサイトとしては攻略しやすかったのではないでしょうかね。SEO、キーワード広告に力を入れていけば、例えばケンコーコムの場合はそれで7割の集客ができた訳ですから。 しかしそれが、ケンコーコムの場合は45%になっていると。ということは、25%が別のところにシフトしている訳ですが、ブログやアフィリエイトになっているのは言うまでもないでしょう。 ブログ+アフィリエイトの場合は、マーチャントとアフィリエイターの良好な関係作りが大切になりま
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