現代日本の片づけのキモはゴミ在庫の管理だ。 これはコンマリも言ってないからよく聞け。 今の日本はゴミが非常に出しにくくなっている。 分別が厳しくて月に一度しか出せないゴミもある。 つまり、ゴミと判断してから家から無くなるまでにタイムラグがあるんだ。 どれだけ頻繁に片付けしても次のゴミの日まで家の中のどこかにある状態だ。 店舗で商品を仕入れて、倉庫に在庫を確保して、販売するイメージとほぼ同じだ。 ゴミが出しにくいというのは、売れにくい商品を抱えているのと同じだ。 商品の在庫管理と同じようにゴミを管理するんだ。 まず、倉庫つまりゴミをためておけるスペースを確保しろ。これがバッファになる。 それから販売量。毎週どのくらいのゴミを回収日に出しているか記録しろ。 販売量に応じた仕入れをしろ。仕入れは二つある。 ゴミを出す量以上に物を買わない。これはよく言われる。 ゴミを出す量以上に片付けをするな。こ
船舶事故。話はよく聞くが実体験からかけ離れているため、憶測や個人的な感想が渦巻くのがこういった類の事故の特徴です。現時点で水難学として説明できる、つまり分かっていることにフォーカスして事故を解きます。 時間軸について(断りがないものは真相報道バンキシャ! 4月24日より) 4月23日 午前10時 ウトロ港を出港 午後1時13分 「沈みかけている」と運行会社に無線連絡 午後1時18分 「船首が浸水している」「エンジンが使えない」とカシュニの滝付近から救助要請 午後2時頃 「船体が30度傾いている」その後消息を絶つ 午後4時半頃 海上保安庁航空機などが続々と現場到着(北海道放送) 4月24日 午前5時5分 北海道警察の航空機が「知床岬」先端で3人を発見(北海道放送) 昼過ぎ 救命用の浮輪と浮器が発見された(毎日新聞) 夕方 海上保安庁、事実上「沈没した」との見方(TBS) 水温 図1は知
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