ブックマーク / www.is.sys.es.osaka-u.ac.jp (1)

  • アンドロイド研究 | 知能ロボット学研究室(石黒研究室)

    我々がアンドロイドサイエンスと呼ぶ研究枠組みでは,見かけと動作において人間と表面的に酷似したロボット,すなわちアンドロイドの開発を通して,工学と科学が接点を持つ.すなわち,人間を模して形作られたヒューマノイドロボットの姿が,どこまで人間に近づくべきか,ロボットの見かけと動作がどのような関係を持つのかといった問題を,ロボットを実現する工学と,認知科学など人間そのものを研究する科学の接点において研究する. アンドロイドサイエンスにおける核となる問題の一つが,不気味の谷である.横軸にロボットがどれほど人間に似ているかという尺度,縦軸に親近感をとると,最初ロボットが人間に近づけば近づくほど親近感は増すが,ロボットが人間にかなり近づいたところで,急に親近感は負になる.この不気味の谷の存在を科学的に説明すると共に,この谷を如何に乗り越えるかが研究課題である.

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    lbtmplz 2010/06/04
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