起床して、ゾクっと寒気を感じたので検温したら37.4度ある。 やっちまったか うがい手洗いマスクは欠かさないできたが、それでも感染力には勝てなかったのか。 ただの風邪でありますようにと、ご飯を食べてベッドに潜り込む。 今日は寝てよう 読書の日 一気読みしたのが、金子文子の本。 前半の手記は、以前読んだ「余白の春」瀬戸内寂聴とかぶっているが、 後半の調書と獄中で詠んだ和歌に圧倒された。 金子文子の人生 彼女の短すぎる人生は波乱にとんだものだ。 23年を生き急いだといってもいいだろう。 金子文子のことは、映画『金子文子と朴烈』で知った。 garadanikki.hatenablog.com 無責任な両親のせいで無籍者として小学校にも通えず、やっと学校に通えるようになった文子は、 父親からも母親からも捨てられ、朝鮮で高利貸しをしている祖母に引き取られる。 伯母 (父親の妹) の後継ぎ (養女)