日本未来の党(衆院9人)と社民党(同2人)は、衆院で統一会派を組む方向で協議を始めた。26日召集の特別国会は別会派で臨み、来年1月の通常国会までに合意を目指す。未来は公示前勢力の61議席から激減し、社民も5議席から減った。社民党幹部は「予算委員会などで質問機会を得るためには、統一会派を組んで勢力を増やす必要がある」と説明した。 関連記事民主・国民新党、衆参統一会派で正式合意(10/18)民主と国民新、衆院でも統一会派に 幹事長会談で合意(10/15)すれ違う解散戦略 民自公幹事長、18日に再会談(10/16)〈教えて!政治の疑問〉国会の会派と政党(10/7)小沢新党、きづなと統一会派で合意 衆院第3勢力に(7/13)