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「炎上、炎上はいかがですか?」降りしきる雪の中、炎上売りの少女が呼びかけても道行く人は足を止めません。「ジェンダー論、政治、宗教…」少女が呟くと、ボワッとその場で炎上しました。「まあ!なんてあったかいんでしょう…」冷え切っていた少女の心が、承認欲求で温められていきます。
政治家が会食をやめられないのは、焚火を囲んで肉を焼いていた石器時代から「仲間とメシを食うこと」が関係構築の基本であり、権力の源泉だから。たとえば多くの宗教で食の禁忌があるのは、若者が異教徒と仲良くなり改宗するのを防ぐためだったのではないかと、進化心理学者S.ピンカーは言っている。
生理的嫌悪を「生理的なものだ」と理解できないと、理屈をつけて、自分の嫌悪を正当化するようになる。何か社会規範(ルール)を創造して、「あいつはそのルールを破っている、だから私があいつを嫌うのは〝正しい〟」と考えるようになる。
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