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  • 【コラム】「私が不幸なのは誰かのせい」という思考スタイルの不幸

    在日バッシングと生活保護バッシングに通底するもの 在日韓国・朝鮮人へのヘイトスピーチ(憎悪表現)をくり返す右派系市民グループの台頭と、いわゆる「生活保護バッシング」の激化が、ほぼ時を同じくして起きた。このことは、偶然とは思えない。2つの動きの担い手たちが人員的にどれくらい重なっているかはわからないが、心情的には同根だと思うからだ。 2つの動きに通底するのは、「私たちが不幸(もしくは不遇)なのは、来、私たちが享受すべき権利を、誰かが不当に奪っているからだ」という思考スタイルであろう。 ヨーロッパ各国の場合、移民・外国人労働者排斥や人種差別運動の背景には、若年層失業率の高まりなどの貧困問題がある。いっぽう、日の場合はヨーロッパ各国に比べれば失業率も低く、貧困との関係は直接的ではない。それでも、2000年代以降顕著になった日の格差社会化など、おもに若い世代が陥っている経済的苦境が背景にある

    【コラム】「私が不幸なのは誰かのせい」という思考スタイルの不幸
    lcwin
    lcwin 2014/09/29
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