JR北海道が来年3月のダイヤ改正で、石北線旭川―網走間を1日2往復している特急「大雪」を快速列車に切り替える方向で検討していることが分かった。マイカー利用増加や都市間バスとの競争によって乗客数が低迷する中、ワンマン運転の快速化で要員を減らすなどしてコスト削減を狙う。...
![特急大雪の快速化検討 25年3月にJR北海道 乗客数低迷、コスト減へ:北海道新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d647ceb93a44b4d50c57e26caaeb1a285252b50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Fb%2F0%2F2%2Fa%2Fb02a9866a01719b8c67f8858371b0615_1.webp%3F20240614012331)
JR北海道が来年3月のダイヤ改正で、石北線旭川―網走間を1日2往復している特急「大雪」を快速列車に切り替える方向で検討していることが分かった。マイカー利用増加や都市間バスとの競争によって乗客数が低迷する中、ワンマン運転の快速化で要員を減らすなどしてコスト削減を狙う。...
JR北海道の島田修社長は北海道新聞のインタビューに答え、JRが廃止・バス転換方針としている留萌線深川―留萌間、根室線富良野―新得間について「何年も議論していればいいものではない」と述べ、沿線自治体の合意が前提としながらも早期決着を目指す考えを示した。島田社長が本紙の単独インタビューに答えるのは昨年秋以来で、新型コロナウイルス感染拡大後では初めて。 島田社長は新型コロナの影響でバス事業者の経営も厳しさを増していることを踏まえ「バスも鉄道もと言っていると、地域の公共交通が消失してしまう」と、同一区間を走る交通機関が共倒れになることを懸念。「(沿線自治体が)早期に決断する必要性が、新型コロナにより加速した」と強調した。バス転換の時期には言及しなかったものの、国の監督命令で一定の結論を出すよう命じられている2023年度までが念頭にあるとみられる。
特急スーパー宗谷「弁当どこで買ったら…」 車内販売、来月に廃止 (02/14 10:10) 3月末で車内販売がなくなる特急スーパー宗谷。長時間の乗車が多いだけに乗客からは不満の声が出ている=13日、南稚内駅 【稚内】JR北海道が、特急スーパー宗谷(稚内―札幌間)の車内販売を3月末で廃止することについて、ビジネスマンの利用が多く、近くに店がないJR南稚内駅の利用者を中心に「サービスを低下させすぎだ」と不満の声が出ている。弁当などを買える店が近くにないため、駅に来る途中で購入しなければ、札幌までの約5時間、空腹を我慢することになる。JRは13日、乗車前に飲食物を用意するよう周知する張り紙を駅構内に掲示した。 昼の特急サロベツ(稚内―札幌)はもともと車内販売がないため、同区間での車内販売は全廃となる。サロベツには自販機はあるが、スーパー宗谷内にはなく、廃止後は車内でお茶なども買えないという。 稚
維新、松木氏を公認へ 衆院選・道2区 (11/20 17:00) 次期衆院選道2区(札幌市北、東区)に出馬する意向を表明している松木謙公前衆院議員(55)に対し、維新の党が公認に向けて調整していることが20日、分かった。同党からは前回衆院選で道2区に出馬し、比例代表道ブロックで復活当選した現職の高橋美穂氏(49)が同区に出馬する意向を示しており、同党は高橋氏の処遇を検討する。 道2区への不出馬を表明し、松木氏を後継指名した民主党の三井辨雄元厚生労働相(71)は20日、松木氏について記者団の取材に対し「維新の党はここで公認を出したいと(言っている)」と述べた。三井氏は当初、民主党に松木氏の公認を求めたが、同党北海道は拒否。このため松木氏側は維新の党との協力に転換した。民主党は維新の党と全国で候補者調整を進めているが、党北海道は道2区に独自候補を擁立したい考えだ。 松木氏は民主党政権時代に菅内
セイコーマート 全国コンビニ満足度 4年連続1位 セブン、ローソン抑える (06/12 06:55、06/12 07:39 更新) 道内を中心に展開しているコンビニエンスストアのセイコーマートが、11日発表された全国的な顧客満足度調査のコンビニ部門で、セブン―イレブンなどを抑えて4年連続の1位となった。お買い得感のある品ぞろえが高評価につながったという。 サービス産業生産性協議会(東京)が毎年、インターネットを使った全国規模の満足度調査を行っている。コンビニ部門は大手9チェーンが対象で、それぞれ300人以上の利用客に「どの程度満足していますか」など21の質問をして、100点満点で点数化した。 セイコーマートの満足度は71・8点で、2位のセブン―イレブンが69・7点、3位のローソンが67・0点だった。同協議会はセイコーマートについて「オリジナルの店内調理品など、コストパフォーマンス(価格に比
「JR東海にJR北海道を買わせたら」 札幌で森元首相が持論 (09/25 07:10) 森喜朗元首相は24日、札幌市内で講演し、不祥事が相次ぐJR北海道について、赤字路線を多く抱える道内では、利益を上げるのが難しい構造になっているとの認識を示した上で、「お金がないから、(線路の)補修もできない。何ならJRで稼ぎ頭のJR東海にJR北海道を買わせたらいい」と述べ、JR北海道の立て直し策について持論を展開した。 森氏は1987年の国鉄分割・民営化について「もうからない代表が北海道と四国、貨物だった。赤字になる会社は分かっていた」と説明。 JR東海が2027年の開業を目指す東京(品川)―名古屋間などのリニア中央新幹線で、総工費9兆円を自社負担することに触れ、「そんなにお金があるなら、せめて1割でもいい、JR北海道を少し手伝ってやってくれないだろうか。公平ではない」と訴えた。 <北海道新聞9月25日
社民党首選、福島氏は立候補めど ハードル高い「推薦人」 (01/14 17:30) 20日告示の社民党党首選に出馬表明した福島瑞穂党首は14日、立候補に必要な国会議員の推薦人確保にめどを付けた。対立候補擁立を目指す照屋寛徳国対委員長らは候補者、推薦人ともに調整中。他党と比較しても極めて高いハードルとなっている「推薦人」が両陣営を困らせている。 社民党所属国会議員は現在10人で、立候補に必要な議員推薦人は「4人以上」。福島氏の推薦人確保は複数の党関係者が明らかにし、福島氏が5選に近づいたとの見方が強まっている。ただ推薦予定議員の1人でも翻意すれば一転して立候補は困難に陥りかねない。 < 前の記事 | 次の記事 >
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