栗東・フリーの義英真騎手は、2019年10月10日をもって騎手を引退することとなった。 (JRA発表)
栗東・フリーの義英真騎手は、2019年10月10日をもって騎手を引退することとなった。 (JRA発表)
2019/08/02 10:47更新 【ナッソーS】(英G1)~ディアドラ快挙!差し切って海外G1初制覇 1日(木)にイギリス・グッドウッド競馬場で行われたナッソーステークス(G1 芝1980m)は、オイシン・マーフィー騎手が騎乗した日本のディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)が先行するメダーイー(英)をゴール前で内から差し切り、見事に勝利した。勝ちタイム2分02秒93。2着メダーイー、3着はローダー(英)だった。 橋田満調教師のコメント 「ディアドラは、ニューマーケットでの調教でイギリスの馬場に合うよう仕上げることができ、騎手が理想どおりレースを運んでくれたことでこの勝利を収めることができました。調教中に協力してくれたイギリス競馬関係者や、日本から応援してくれた皆さまに心から感謝します」 オイシン・マーフィー騎手のコメント 「道中はプレッシャーもあまりなくうまく進みました。仕掛けたらすごく
「強いですね。こんなに強いとは思いませんでした。これで権利を取りましたから有馬記念へ向かいます。今年は障害戦に戻すつもりはありません。平地のレースを使って有馬記念に向かうことになると思います。あとはファンが投票してくれて、武豊騎手が有馬記念でも乗ってくれるかどうか次第です。去年の有馬記念のファン投票で1500票ぐらいの得票があり、年度代表馬の投票でも票を入れて頂いたので、平地GIに挑戦したい気持ちになりました。また春のグランドジャンプの勝ち方が強かったので走らせたい気持ちが強くなりました。兄はGIIIの重賞で勝っているので走らない血統ではありません。有馬記念に出走することに夢があると思っています」
阪神11Rの第78回桜花賞(GI、3歳牝馬、芝1600m)は2番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。1馬身3/4差2着に1番人気ラッキーライラック、さらに1/2馬身差で3着に3番人気リリーノーブルが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は4戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(ルメール騎手) 「後ろのポジションから、直線ですごい脚を使ってくれました。信じられないくらいで、すごくいい気持ちです。直線では自分から走り出してくれました。素晴らしかったです。後ろからだったので、前の馬だけを見ていました。直線ではバランスがすごく良かったです。瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが
福島10Rのひめさゆり賞(3歳500万下・芝2000m)は1番人気ロードアクシス(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒6(良)。アタマ差の2着に5番人気トーセンクリーガー、さらに2馬身差の3着に7番人気ワタシヲマッテルが入った。 ロードアクシスは栗東・奥村豊厩舎の3歳牡馬で、父ブレイクランアウト、母エニーデイ(母の父Arch)。通算成績は5戦2勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ロードアクシス(酒井学騎手) 「1コーナーの入りくらいで少しかかっていましたが、向正面ではペースが流れて折り合えました。3コーナーでもたもたするところがありましたが、ハミを取ってからはスムーズに位置を上げて、最後も一杯になりながらもしっかりと伸びてくれました。力があります」 2着 トーセンクリーガー(横山和生騎手) 「ゲート入りが遅い順番だったこともあり、五分のスタートが切れました。スタートで出たらハナへ
中山11Rの第58回京成杯(GIII、3歳、芝2000m)は1番人気ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒2(良)。1/2馬身差2着に2番人気コズミックフォース、さらに1/2馬身差で3着に6番人気イェッツトが入った。 ジェネラーレウーノは美浦・矢野英一厩舎の3歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック(母の父ロックオブジブラルタル)。通算成績は4戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ジェネラーレウーノ(田辺騎手) 「スタートで思っていた以上にポンと出てくれました。前回は先頭に立って物見をしていたので、今日は2番手から行ったところ、折り合いもしっかりつきました。直線で1頭になってしまうとフワフワ走ってしまうので、前に目標を置きながらレースをしました。まだこの馬の本気が分からないので、今後がとても楽しみです」 (矢野英一調教師) 「離れた2番手からのレー
京都10Rの新春ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は9番人気エンジェルフェイス(岡田祥嗣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。クビ差の2着に3番人気ロジクライ、さらに3/4馬身差の3着に2番人気ヒーズインラブが入った。 エンジェルフェイスは栗東・藤原英昭厩舎の5歳牝馬で、父キングカメハメハ、母ワンフォーローズ(母の父Tejano Run)。通算成績は10戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 エンジェルフェイス(岡田祥嗣騎手) 「出来れば楽にハナに立って行ってほしいと言われていました。ハナに立ってからもリラックスして走っていました。4コーナーで横に馬が来たらもう一度反応してくれました」 2着 ロジクライ(浜中俊騎手) 「ペースは遅かったのですが、最後良く追い上げてくれました。結果的に自分で行けば良かったです。控えて型にはめたレースをしたのが裏目に出ました」 4着
中山11Rの第62回有馬記念(GI、3歳以上、芝2500m)は1番人気キタサンブラック(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分33秒6(良)。1馬身1/2差2着に8番人気クイーンズリング、さらにハナ差で3着に3番人気シュヴァルグランが入った。 キタサンブラックは栗東・清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父ブラックタイド、母シュガーハート(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は20戦12勝。 ~レース後のコメント~ 1着 キタサンブラック(武豊騎手) 「最高にうれしいです。悔いのないようにキタサンブラックの走りをすることだけを考えて乗りました。スタートして、今日は迷いなく先手を取りに行きました。最後の直線は、"頑張ってくれ"という思いだけしかありませんでした。勝ててホッとしました。レース後に、キタサンブラックには"ありがとう。ごくろう様"と声をかけました。このような名馬に巡り合えて、騎手として僕も幸せ
中山11Rの中山グランドジャンプ(4歳以上障害GI・芝4250m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分50秒8(良)。3馬身半差の2着に6番人気サンレイデューク、さらに8馬身差の3着に2番人気アップトゥデイトが入った。 オジュウチョウサンは美浦・和田正一厩舎の6歳牡馬で、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は19戦9勝。 ~レース後のコメント~ 1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手) 「強いの一言です。いつも人気になるので、特に緊張することもなく、自然体で臨めました。外から蓋をされそうだったので、早めに動いて行きました。サンレイデュークが来ても、また馬がギアを変えて伸びてくれました。道中ロスなく飛越しているので、最後の伸びにつながっていると思います。この後も何十勝もしたいです」 (和田正一郎調教師) 「いい位置を
来年4月1日から、中央と地方それぞれで行われる交流競走で、見習い騎手の減量を相互に適用することが決まった。これはJRAが発表した来年の事業計画案で明らかにした。 中央競馬の競走(特別競走を除く)では、負担重量の減量を適用する地方競馬所属騎手は「騎手免許取得後5年未満で、勝利度数100回以下の騎手」とする。
中京11Rの桶狭間ステークス(3歳以上1600万下・ダート1400m)は2番人気ブラゾンドゥリス(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。2馬身差の2着に1番人気サウススターマン、さらにクビ差の3着に6番人気サンレーンが入った。 ブラゾンドゥリスは美浦・尾形和幸厩舎の4歳牡馬で、父ノボジャック、母ブライアンズソノ(母の父マヤノトップガン)。通算成績は12戦5勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ブラゾンドゥリス(福永祐一騎手) 「行く馬を行かせて3番手ぐらいにつけるイメージでしたが、うまく行きました。理想的な競馬でした。1400mはむしろ合っているのではないでしょうか。直線で先頭に立つと気を抜くところがあるので、そこは気をつけました。この感じなら重賞でもやれるのではないでしょうか」 2着 サウススターマン(川田将雅騎手) 「前半がきつい流れだったので、やり過ごそうと思ってい
阪神9Rの千種川特別(4歳以上1000万下ハンデ、芝1200m)は3番人気テイエムゲッタドン(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒1(稍重)。1馬身1/4差2着に10番人気グランシェリー、さらに2馬身差で3着に4番人気ブラッククローバーが入った。 テイエムゲッタドンは栗東・山内研二厩舎の5歳牡馬で、父テイエムオペラオー、母テイエムジャンヌ(母の父タイキシャトル)。通算成績は24戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 テイエムゲッタドン(松山騎手) 「前の馬が離して逃げてくれましたから、競馬がしやすく、いいポジションを進むことが出来て直線もスムースでした。最後もしぶとく、力のあるところを示すことが出来ました」 2着 グランシェリー(鮫島克駿騎手) 「スピードの違いで無理なくハナに立って楽なペースで走らせることが出来ました。4コーナーから後続を離して行って、最後こそつかまりましたが
中山11Rの弥生賞(3歳GII・芝2000m)は2番人気マカヒキ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。クビ差の2着に1番人気リオンディーズ、さらに2馬身差の3着に3番人気エアスピネルが入った。 マカヒキは栗東・友道康夫厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ウィキウィキ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は3戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 マカヒキ(C.ルメール騎手) 「リオンディーズ、エアスピネルという強い相手に、すごい脚を使ってくれました。素晴らしく強いレースでした。スタートはあまり速くなくて後方からになりましたが、中山ではいいポジションが必要なので、1コーナーで上がっていきました。あとはリラックスして走っていて、直線では素晴らしい伸びでした。皐月賞はどの馬に乗るかわかりませんが、楽しみです」 (友道康夫調教師) 「輸送に対応できて、前走よりも落ち
中山11Rの第17回中山グランドジャンプ(J・GI、障害4歳上、芝4250m)は4番人気アップトゥデイト(林満明騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分46秒6(良)のレコード。大差の2着に5番人気ソンブレロ、さらに2馬身1/2差で3着に3番人気サンレイデュークが入った。 アップトゥデイトは栗東・佐々木晶厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ、母リニアミューズ(母の父トニービン)。通算成績は21戦5勝となった。 ~レース後のコメント~ 1着 アップトゥデイト(林騎手) 「アポロマーベリックを見ながら早め早めの競馬をしました。4コーナーをゴールというイメージで仕掛けましたが、この馬にはこれで良かったと思います。何とか頑張ってくれと必死でしたから、大差がついていることは分かりませんでした。とにかく心臓が強く、まだまだこれから楽しみな馬です。頑張ってくれると思います。GIを勝つのに30年近くかかりました。一番遅
函館9Rの定山渓特別(3歳上500万下、芝2000m)は3番人気ネコタイショウ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分6秒9(重)。大差の2着に12番人気キワミ、さらに2馬身差で3着に4番人気メイショウテッサイが入った。 ネコタイショウは美浦・堀井雅広厩舎の3歳牡馬で、父サムライハート、母パシェンテ(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は15戦2勝となった。 ~レース後のコメント~ 1着 ネコタイショウ(武豊) 「スタート直後は左にヨレたりしていましたが、残り1周を過ぎてからはネコまっしぐらという感じでした。今日は馬なりならぬネコなりで勝てました」 2着 キワミ(秋山騎手) 「今日のような馬場も他の馬が気にする分、この馬に向いていました。ただ、勝った馬は馬場の適性でも一枚上でした。この馬もよく頑張っていると思います」 3着 メイショウテッサイ(吉田隼騎手) 「いつものように今日の馬場でも後
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