24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、1万6000円台に乗せた。取引時間中の1万6000円台は2007年12月11日以来、約6年ぶり。米国の個人消費支出が増加したことを受けた前日の米ダウ工業株30種平均の過去最高値更新や1ドル=104円台前半と軟調な円相場が好感された。11月の米個人消費支出の改善を受け、米景気の勢いが増しているとの見方から米国株に買いが広がった流れを日本株も引き継いだ。
24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、1万6000円台に乗せた。取引時間中の1万6000円台は2007年12月11日以来、約6年ぶり。米国の個人消費支出が増加したことを受けた前日の米ダウ工業株30種平均の過去最高値更新や1ドル=104円台前半と軟調な円相場が好感された。11月の米個人消費支出の改善を受け、米景気の勢いが増しているとの見方から米国株に買いが広がった流れを日本株も引き継いだ。
新興企業の業績拡大を受けて、新興市場の株価は好調だ。代表的な指数である東証マザーズ指数はインターネット関連株がけん引役となり、年初から2.2倍に上昇。日経平均株価の上昇率(約5割)を大きく上回る。成長力に期待した個人投資家などが積極的に買いを入れている。新興企業株の上昇は、新規上場にも好影響を及ぼす。上場時の株価の目安となる公開価格は、既に上場している類似企業の株価を参考にするためだ。新規上場
新興企業向け市場に上場する銘柄の取引が、ネット関連を中心ににぎわっている。2日はネット広告のアドウェイズの売買代金が600億円を超え、国内の全市場で首位になった。大型株の上昇で余力が増した個人投資家の資金が、やや足元で出遅れていた新興株に再び流入した。ただ収益力で選別する動きや、活況が続く新規株式公開(IPO)の一部に短期的な過熱感を警戒する見方も出てきた。東証マザーズでは2日、アドウェイズが
米電気自動車大手テスラのロビン・デンホルム会長は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)への560億ドルの報酬とテスラの法人登記移転を巡る株主投票について、「エベレストに登るようなもの」で、容易ではないという認識を示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日報じた。 マスク氏、テスラ登記移転で株主投票を計画 報酬無効判断受け マーケットcategoryブラックロック、AI投資で各国と協議 民間誘致も=フィンク氏米資産運用大手ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は17日、人工知能(AI)支援に重要な投資資金の調達について各国政府と協議していると明らかにした。協議には民間資本の呼び込みなども含まれるという。 午後 7:13 UTC
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