報道機関各位 声明文 宗教法人・世界平和統一家庭連合(以下、当法人)は、去る7月11日に当法人の田中富広会長が記者会見を行い、安倍晋三元首相のご逝去に対して哀悼の意を表するとともに、この度の事件に対する公式見解を示させていただきました。その時点で当法人が知りうる限りの事実を述べさせていただき、メディアからの質問に対しても誠実に答えさせていただきました。 記者会見の当日および翌日のマスコミ各社の報道は、おおむね公正で客観的なものであったと思っておりますが、7月12日に全国霊感商法対策弁護士連絡会が開いた記者会見以降は、事実に反する内容や、憶測に基づいた報道が多くなり、当法人ならびにその信徒たちの名誉を著しく傷つけ、その人権を侵害すると同時に、ヘイトクライムを誘発しかねない事態となっています。当法人はこのことを深く憂慮し、改めて声明文を発表することといたしました。 第一に、改めて安倍晋三元首相