2016年2月12日のブックマーク (1件)

  • ピケティ理論では経済格差は読み解けない

    原文はこちら 経済格差の拡大についてあらゆる人々が話題にし、そして非難しているようだ。国際NGO(非政府組織)のオックスファムが、世界の富豪62人の保有資産は豊かではない36億人分に相当するとの衝撃的な統計を最近公表したことで、米国のバーニー・サンダースや英国のジェレミー・コービンのような左翼寄りの人物に対する大衆の支持が高まっている。 しかし、こうしたイデオロギー主導型の議論は、非常に複雑な問題を単純化しすぎてしまう。 ピケティの「誤り」 経済格差の議論では今日、フランスの経済学者トマ・ピケティの2014年の著作「21世紀の資」がよく引用される。このには主要な3つのポイントがある。第1に、所得に対する資産の比率は過去30年以上、着実に上昇している。第2に、資産の総収益率が所得の増加を上回り続ければ、必然的に資産の集中は加速する。第3に、この不平等の高まりが社会を崩壊させる前に、資産へ

    ピケティ理論では経済格差は読み解けない
    lectro3000
    lectro3000 2016/02/12
    >新たな取り組みは全く不要かもしれない。結局、世界的に見ても、生活水準は常に向上し続けている。/これはただの思考停止では? ブコメでも散見されるが、何をそんなに必死にピケティを否定したがるのか。