2019年11月2日のブックマーク (1件)

  • 『ジョーカー』にヒーローを見始めた香港の若者たち

    悪役ジョーカーは、世界中で抵抗のシンボルになりつつある(写真はボリビアのデモ参加者) Kai Pfaffenbach-REUTERS <ゴッサムシティはまさに今の香港だ、反逆者ジョーカーは自分たちのリーダーだ、という危険なアナロジー> スーパーヒーローのバットマンが、リドラー、ペンギンやキャットウーマンといった犯罪者や、宿敵ジョーカーとの戦いを繰り広げるゴッサムシティ。この架空の街ゴッサムと実在の街である香港が「似ている」という指摘は、これまでにもあった。 それが今回いっそう熱を帯びているのは、映画『ジョーカー』が、香港の反政府デモが何カ月も続くなかで公開されたからだ。この映画を観た香港デモ参加者の一部が、正義の味方のバットマンではなく、悪役ジョーカーに「ヒーロー」を見ている。「レジスタンス(抵抗)の象徴」「反逆者の精神的リーダー」として。 映画でジョーカーを演じたのはホアキン・フェニック

    『ジョーカー』にヒーローを見始めた香港の若者たち
    lectro3000
    lectro3000 2019/11/02
    これ一歩間違えれば中国共産党=正義のバットマンという構図になりかねないので、すごく危険だと思う。どうか香港の人々にはあくまで正義の立ち位置から抗議を続けて欲しい。