コ・デザインのためのシンキングシート
去年書いたこちらの記事で実は「UXデザイン」というカテゴリーもつくる予定だったのですが、それだけで3、4つだけ選ぶのが難しいぐらい神noteが存在していたので、今回はUXデザインのみで記事をまとめてみました。 これからUXデザイナーを目指す方や現役UXデザイナーの方はもちろん、全ての方に学びになることが書かれているので、ぜひ読んでみて頂ければ幸いです。 〜 神noteとは?〜 新しい視点や気づきを与えてくれて、デザイナーに限らず、全ての人の学びになるような、非常に有益なまるで神様のように有難い存在のnoteのこと。1、SNS時代のマーケティングフレームワーク「DRESS」とは? 〜 DRESSとは?〜 ・Discovery(発見) ・Response(反応、共感) ・Experience(体験) ・Story(物語化) ・Share(共有) 2、「Amazonのプライムビデオが難しい」とい
2019/2/26 BIT VALLEY -INSIDE- Vol.6 @Leveragesでの登壇のスライドです。 発表の内容をnoteにしてますのでこちらもご参照ください。 https://note.com/taketetsu1982/n/n2e431592eade https://atnd.org/events/103410 BIT VALLEY -INSIDE- Vol.6 ハッシュタグは #bvinside 渋谷界隈にオフィスを構える企業による合同勉強会のコミュニティ、BIT VALLEY -INSIDE-。 参加はオープンなので渋谷以外の企業の方も参加いただけます。 第6回はレバレジーズ株式会社にて、マーケティング、ユーザエクスペリエンス(UX)、プロダクトマネージメントをキーワードに、領域におけるスペシャリストの方々にお話いただきます。 後半はライトニングトークスを行います。
こちらはInHouseDesigners Advent Calendar 2018の23日目の記事になります。 UIデザイナーのkassyです。あっという間に年末ですね。 今回は、今年読んで良かったUIデザイン関連の本を中心に紹介したいと思います。気になる本があったら、年末年始のお供にぜひどうぞ! 1. 『融けるデザイン』コンピューターなどがますます小型化・分散化していく時代の中で、人間とハードウェアやソフトウェアの関係性は今後どのように変化していくのか?そのタッチポイントであるインターフェイスは今後どのようになっていくのか?について考察した本。学術的な内容ですが、具体例も豊富なのでおもしろく読めます。
Neilは、イギリスのAstraZenecaで働くUXデザイナーです。現在さまざまなUXデザインのプロジェクトを率いています。 もしあなたがプロの自転車競技に詳しければ、「アシスト(Domestique)」という用語を聞いたことがあるでしょう。馴染みがない人に向けて説明すると、アシストとは自転車競技のチームにおける選手の役割を指します。「Domestique」はフランス語で「下僕」という意味です。 アシストの選手は、水のボトルをチームの車から集めてほかのチームメイトに渡すという役割を担っています。また、チームの車が近くにいないときに先頭選手の自転車が故障したら、自分の自転車や予備のタイヤを渡します。さらに、遅れているメンバーがいれば、先頭集団に追いつくまで彼らを牽引し、追いついたら自分はペースを落とします。このようにアシストの選手は無欲にひたすら奉仕し続けます。決してアシスト自身がレースに
THE GUILDの @goando です。 同僚のこばかなさんから読書バトンが渡ってきたので、お勧めの書籍を紹介します。 はじめに: UXのために脳を知りたくなった2017年お勧めの書籍を紹介する読書バトンですが、今年はUXへの理解を脳視点から掘り下げてみたくなり脳科学に関する書籍を読む機会が多かったので、これをテーマに2017年の私のお勧めの書籍をご紹介したいと思います。 #1 : ファスト&スロー - ダニエル・カーネマンまず今年、脳について理解したいと思ったきっかけの一冊があります。行動経済学のノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」です。 以前にも読んだ事があったのですが今年に入って改めて読み直して、これがきっかけとなり今年は脳の働きに強く興味を持ちました。 ファスト&スロー - ダニエル・カーネマン 行動経済学は「人間は必ずしも合理的に行動しない」という観
noteのコア体験は、「読む楽しさ」と「書く楽しさ」だと考えています。 本来ならコア体験は、調査でしっかりと導くべきものです。しかしアカデミックなUXとは異なり、実際のスタートアップ環境では時間とリソースに限界があります。このため調べながらも、走り出さなければなりません。 まず序盤はヒューリスティック(経験)ベースのデザインを行いつつ、調査やテストが可能なところから、裏づけやチューニングを行う流れになりそうです。 以下、「読書体験」における「可読性」のパートのメモ。noteチームにとりあえず提案する予定の諸々です(現時点では個人の見解です)。基本的には「当たり前のことを、当たり前に」やる予定。「これもやっとけ」的なことがあれば、タイポグラファーの諸先輩の方々には、ぜひご意見をお伺いできればと。 書体をサンセリフ系に変えるべきか?デジタルでは、一般的にサンセリフ体の可読性は、ローマン体よりも
Webサイトの制作はどんどん複雑化しており、1人で行う仕事ではなくなってきています。サイト制作では、ビジネスの目的に合わせた一貫性のあるデザインによって、快適なユーザー体験を作り出すことが重要です。 Webサイトを分割してチームでデザインをするときにチームメンバーが共通認識を持つには、デザインドキュメントまたはWebデザインのスタイルガイドを作成することが有効です。これは、エンジニアがデザインを変更してしまうことを防ぐのにも役立ちます。 異なるページの間に一貫した体験を作り出すために、スタイルガイドを用意するのはとても有効です。また、今後の開発やサードパーティ製品が生まれた際も、ブランドのガイドラインに沿い、ブランドの一部として知覚されるようにやすくなるでしょう。 Luke Clum氏は、Webデザインの第一歩としてスタイルガイドを利用することについて、昨年簡単に紹介をしました。この記事で
ミニマルなデザインがトレンドになってからしばらく経ちますが、次のトレンドはなんでしょう? ここ数か月、デザインの最先端を行くアプリやサービスの中で、「ミニマルデザイン」を次の段階へと押し進めるものが出てきました。FacebookやAirbnb、Appleは、それぞれのプロダクトをよりシンプルに見せることに対して同様の方向を見据えており、それは、モバイルのデザインにおける「コンプレクション・リダクション」という新しいトレンドを反映したものです。 「コンプレクション・リダクション」とは 「コンプレクション・リダクション」なんて聞いたことがありませんか? 聴いたことがないのも無理ありません、何しろ私が勝手に名付けたものですから。最近私はフラットデザインやミニマルデザインとは違う方向性を持つものが出てきたことに気付きました。 編注:Complexionは「顔色」「血色」という意味で、Reducti
この記事では、インスピレーションを与えてくれる、Webデザインの参考になるサイトを紹介します。 サイト全体のデザインやレスポンシブデザインに特化したサイト、サイトパーツ、ロゴ、アイコン、バナーなどを収集して紹介しているサイトなど10サイト厳選しました。あなたのWeb制作の刺激になること間違いなしです。 1. MUUUUU.ORG クオリティが高く、縦に長いサイトを収集しているギャラリーサイトです。サイト自体シンプルで使いやすく、またカテゴリー分けが詳細でとても探しやすいサイトです。 2. 現代デザイン 技術的、デザイン性がすぐれたサイトを収集したギャラリーサイトです。カテゴリーは業種と色、日時のみですが、業種を細かく分類しています。また、気に入ったサイトをブックマークに入れることができます。 3. I/O 3000 国内外問わない、秀逸なデザインのサイトを収集しているギャラリーサイト
ホリデー株式会社 *1 の多田です。Holiday ( https://haveagood.holiday/ ) というサービスの開発を行っています。 アプリを通してユーザに価値を届けるためには、アプリの細部のインタラクションを軽視することはできません。細かい部分に気を配り使い心地を良くしてこそ、サービスで本当に実現したい価値をユーザにまっすぐ届けることができるためです。 iOS アプリの使い心地を良くするための基本的なインタラクションを以前当ブログで投稿した記事でいくつか紹介しましたが、今回は前回紹介しなかったインタラクションのうち、「読み込み中」の UI の基本パターンについて取り上げようとおもいます。 はじめに:なぜ読み込み中の UI を考えなくてはいけないのか Holiday iOS アプリでは、基本的にデータはクライアント側で持たずサーバと通信して表示するデータを受け取っており、
Web マーケター。 ソフトウェアのテクニカルサポートからキャリアチェンジし、Web/アプリ業界へ。株式会社ファンコミュニケーションズを退職後フリーランスとなる。独立した理由は髪の毛を伸ばしたかったから。 Webやアプリ等のデジタルなサービスに触れていると、UXと言えばUIを前提としたものと考えがちです。 今回は、ECサイトを例にとり、UI変更を伴わないUX改善について触れてみたいと思います。 2015年9月9日、Amazonジャパンが携帯電話番号があればメールアドレスなしでもアカウント作成できるよう仕様変更を行いました。これはあまり大々的にニュースに取り上げられていませんが、実際にはEC業界にとって大きな意味を持ちます。また、UXの観点からも、UI変更を伴わないながら大きな意義があると思えます。 メアドを持たない若者たち ECの歴史が始まってより長く、メールアドレスをベースとしたユーザー
世に出ている「デザイン原則」と呼ばれるものたちをまとめてみました。 ユーザビリティ関連からモバイルUX、サービスデザインにいたるまで、広い範囲のデザイン原則を網羅したつもりです。ただし、チェックリスト的にまとめたため、内容の詳細は記述していません。 出典や内容を紹介している外部リンクを張っておきましたので、詳細を確認したい方はそちらをご参照いただければと思います。 なお、この記事は有用なデザイン原則を見つけ次第、随時更新していきます。 更新履歴 2018/10/01: 「アクセシビリティの4原則」「Material Designの原則」「Android TV デザイン原則」「インクルーシブデザインの原則」を追加 2016/12/28: 「Microsoft デザイン原則」を「Windows UX デザイン原則」にアップデート 「Apple Watch デザイン原則」を追加 2015/10/
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