新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府は17日、都道府県別の最新の実績を公表しました。医療従事者は全体の7割にあたる346万人余りが1回目の接種を終え、高齢者は全体の2%余りにあたる91万人余りが1回目の接種を終えました。 新型コロナウイルスのワクチンをめぐっては、2月から医療従事者などへの接種が進められ、先月12日からは今年度中に65歳以上になる高齢者への接種も始まりました。 医療従事者などへの接種 1回目終了72% 2回目終了35% 医療従事者などでは今月14日までに346万7488人が1回目の接種を終え、このうち166万3669人が2回目の接種を終えました。 対象となるおよそ480万人のうち、1回目を終えた人は72%、2回目を終えた人は35%となっています。 都道府県別で最も多かったのは東京都で、1回目を終えた人が33万8771人、このうち2回目を終えた人が15万9751人で
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