本の読み方 文責 田中ひかる 1999年8月31日 大学での「勉強」とは、講義、演習・ゼミ、などに「出席していすに座っているだけ・ノートを取るだけ・話を聞くだけ」のことを意味するのではない。 むしろ、大学での「勉強」では、図書館あるいは自宅で本を読んで知識を自分のものにする、という作業の方が重要なのだ。 講義やゼミが無駄だ、などと言っているわけではないよ。でもさ、知識を自分のものにしていないままで、難しい講義やゼミにでて何がわかるわけ? 大学の先生がいきなり高校の復習から始めてくれるとでも期待してるわけ? それは甘い。繰り返す。それは、あ・ま・い。 だから、講義の前には、ちょっとは本でも読んで準備するもんだろ? それをやんないから、いくら講義にでても、「わかんないまま」なのではないのか? 予習していって、教師を質問責めにするぐらいの気迫を持って、講義には参加し