『しょせん他人事ですから とある弁護士の本音の仕事』(左藤真通:原作、富士屋カツヒト:作画/白泉社)は、ネット炎上・SNSトラブルを題材にした、弁護士が主人公の人気コミック。リアルを追求したという本作は、ネットトラブルを専門とする現役弁護士の清水陽平氏が監修している。また、昨今ますます有名人への誹謗中傷が問題になっている。そこで、無類のマンガ好きで知られる俳優・高杉真宙さんと清水弁護士の対談を実施。コミックの魅力や、ネットトラブルの実態、SNSとの付き合い方など、弁護士と俳優というそれぞれの世界で活躍する2人にお話を伺った。 (取材・文=立花もも 撮影=干川修) 高杉真宙さん(以下、高杉) タイトルは『しょせん他人事ですから』ですけど、ネット上の誹謗中傷って、僕みたいな役者や、人前に出る仕事をしている人間にとってみたら、まったく他人事じゃない。でも実際、自分がそういう出来事に巻き込まれるこ
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