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ブックマーク / president.jp (47)

  • 周囲をかならず不幸にする「地雷のような人」をうまく処理するコツ 「負のエネルギー源」を見つける方法

    「他人の怒り」に巻き込まれない 人間関係でよくトラブルを起こす人は、多くの場合、過去に人間関係で深く傷ついたことがある人です。子どもの頃や、若い頃に受けた心の痛みが癒えないまま大人になり、いまでもその痛みに反応しているのです。 いつもイライラしていたり、すぐ怒ったり、文句をいったりする人がいますが、その人たちは、実際にはあなたに危害を「加えよう」としているのではありません。 そうではなく、「痛い、痛い」と叫んでいるだけなのです。この心のメカニズムを知ると、その人に対する見方が変わり、乱されがちだったあなたの心に余裕が出てきます。 別に、その人に無理に合わせる必要はありません。実際に危害にあう可能性もあるので、ある程度の距離を保つことも必要です。その人の心の痛みや感情の爆発に、巻き込まれないようにしなければいけない場合もあります。 怒りに怒りで応えていると、あなたの人生も怒りのエネルギーに満

    周囲をかならず不幸にする「地雷のような人」をうまく処理するコツ 「負のエネルギー源」を見つける方法
    leeyuu
    leeyuu 2021/04/19
  • 原子力発電所の中央制御室が「時代遅れのメーター」ばかりである根本的理由 ITを導入したくでもできないワケ

    原子力の民間開発は応用科学の勝利だった 20世紀に現れた革新的なエネルギー源はただひとつ、「原子力」だ(風力と太陽光もはるかに改良され、将来的に有望だが、まだ世界的なエネルギー源としての割合は2%に満たない)。 エネルギー密度の点からすると、原子力に並ぶものはない。スーツケースサイズの物体が、適切に配管されれば、ひとつの町や空母にほぼ永久に電力を供給できる。 原子力の民間開発は応用科学の勝利だった。その道は核分裂とその連鎖反応の発見から始まり、マンハッタン計画によって理論から爆弾になり、制御された核分裂反応とそれを水の沸騰に応用する段階的な工学設計へとつながった。 1933年に早くもレオ・シラードが連鎖反応の将来性に気づいたこと、レズリー・グローヴズ中将が1940代にマンハッタン計画の指揮をとったこと、あるいはハイマン・リッコーヴァー海軍大将が1950年代に最初の原子炉を開発し、それを潜水

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  • "頭の中が真っ白"状態のとき、自衛隊員が最速で落ち着きを取り戻す方法 「心の限界値」を高める1カ月鍛錬

    近隣住民とのトラブル、労働事案、未知の病、気候変動、天変地異……あらゆるシーンで思いもよらない「想定外の困難」に遭遇する機会が増えている。危機を乗り越えるには対象について正しく補足・分析し、対処法を考えるだけでなく、「セルフコントロール」の力が重要だ。元陸将補の二見龍氏が上梓した『自衛隊式セルフコントロール』から、一般のわれわれも使える自衛隊式リスク対応のコツと技術を特別公開する──。(第1回/全2回) *稿は、二見龍『自衛隊式セルフコントロール』(講談社ビーシー/講談社)の一部を再編集したものです。 なぜ自衛隊は危機に強いのか 自衛隊に入隊すると、今までの生活とはまったく異なる生活が始まります。時間を厳守する集団生活で、まずは自衛隊の「躾しつけ」事項が徹底的に叩き込まれます。それは、新隊員教育(6カ月間)の場合も、また将来の幹部を育成する防衛大学校(学生の4年間)でも同じです。 この間

    "頭の中が真っ白"状態のとき、自衛隊員が最速で落ち着きを取り戻す方法 「心の限界値」を高める1カ月鍛錬
    leeyuu
    leeyuu 2021/03/30
  • 「母はインド人の移民2世」カマラ・ハリス米副大統領が"黒人女性"と名乗るワケ アジア系移民に集まる冷たい眼差し

    次期副大統領カマラ・ハリスの出自と人種問題 2020年11月7日、「バイデン当確」のニュースが流れた翌日、ボストンのダウンタウンはどこからともなく集った人で祝福ムードに包まれた。次期副大統領となったカマラ・ハリスは、“Woman of color”としては初めての選出ということもあり、これに勇気付けられた非白人の参加者が多かった。 ハリスはジャマイカ人の父とインド人の母の間に生まれた。ジャマイカ人はほとんどがスペイン統治時代にアフリカから連れてこられた黒人奴隷の子孫であり、インドは南アジアなのでハリスは黒人とアジア人の混血ということになる。 ただし、彼女が副大統領候補に選ばれた8月11日付のNew York TimesまたはAssociated Pressは最初の「黒人女性」であると伝えており、「アジア人」への言及はない。今までアジア人女性の副大統領もいないので、「最初のアジア人女性」でも

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  • 「洗脳するまで目的は伝えない」起業を夢みてセミナーに通った20代女性の悲惨な末路 待っていたのは毎月15万円の上納金

    マルチ商法などの悪徳商法の手口が巧妙になっている。ライターの雨宮純氏は「街コン起業セミナーなどあらゆるところに構成員がいる。洗脳するまで商材を見せないという点で、手口は非常に悪質だ。ある20代女性は、同じ組織の構成員と寝をともにしながら毎月15万円を上納することになった」という――。(第1回) 気づいたらそこは悪徳商法の巣窟 「最初はあのお店がそんな場所だとは、まったく知りませんでした」 繁華街にある、小ぎれいでリーズナブルなダイニングバー。カクテルは1杯300円。事の味も悪くない。何も知らなければ、単にコストパフォーマンスの良い便利な店だろう。 ところが、私が取材したAさん(20代・女性)が出入りしていた店は、経営者から従業員、常連までが悪徳商法集団の構成員という、魔窟のような場所だった。 Aさんが「彼ら」と関わるきっかけは、ありふれた路上に潜んでいた。 「すみません、このあたりで

    「洗脳するまで目的は伝えない」起業を夢みてセミナーに通った20代女性の悲惨な末路 待っていたのは毎月15万円の上納金
    leeyuu
    leeyuu 2021/01/30
    "ターゲットにされやすいのは独身の一人暮らしで、職場に不満を持っていたり、今の仕事とは他にやりたいことがあるなど、現状を変えたい志向を持つ人物だ。"
  • 「生命保険も医療保険も不要」そう断言するお金のプロが入っている3つの保険 入るべき保険と入る必要の無い保険

    老後に向けてどう備えればいいのか。経済コラムニストの大江英樹氏は「まっさきに見直すべきは保険だ。保険への支払いより、手元に現金を残すことを優先したほうがいい。私が入っている保険は3つしかない」という――。(第2回/全2回) 老後に必要なのは「保険」ではなくて「現金」 さて、ここまで投資資産運用についてお話ししてきましたが、定年後のお金について考えた場合、増やすこと以上に大切なことは「無駄を無くす」ということです。 ただし、この「無駄を無くす」ということ、「節約をしなさい」という意味ではありません。節約という言葉には、必要な物でも我慢するという響きがあります。でも定年が近づいた人、定年を迎えた人にとっては、やっとこれからやりたいことができるようになったのです。 趣味旅行、外といった楽しみも節約のためにあまりしないということであれば、いったい何のために今まで働いてきたのでしょう。そういう

    「生命保険も医療保険も不要」そう断言するお金のプロが入っている3つの保険 入るべき保険と入る必要の無い保険
  • 殺害予告を繰り返すネット民と面会した弁護士が心底驚いたこと 「正直、拍子抜けした」

    攻撃的な投稿とは結びつかない姿 「自分を苦しめたのはどんな人物で、何のためにやったのか」 誹謗中傷の被害を受け、その理由を知りたいと自ら加害者と接触した人たちもいる。 書の第1章で登場する、100万回に及ぶ殺害予告などの被害を受けた唐澤貴洋弁護士は、複数の加害者を特定し、面会した。人の了解を得たうえで警察から情報を得て、探し当てたという。見えてきたのは、攻撃的な投稿とは結びつかない、意外な姿だったという。 唐澤弁護士が会ったのは、殺害予告をしたり、事務所に嫌がらせをしたりした人たち数人だ。全員男性で、10~30代の学生やひきこもり。全く面識はなかった。 最初に会ったのは、20歳ぐらいの大学生で、両親も同行していた。父親は堅い会社に勤め、母親はどこにでもいそうな普通の感じの女性。大学生はうつむきがちで口数が少なく、理由を聞くと「面白かったのでやっていました。そんなに悪いことだと思っていま

    殺害予告を繰り返すネット民と面会した弁護士が心底驚いたこと 「正直、拍子抜けした」
    leeyuu
    leeyuu 2020/12/27
    攻撃的な人ほど弱い例。