女子サッカーW杯カナダ大会を制し、歓喜する米国代表の選手(2015年7月5日撮影、資料写真)。(c)Dennis Grombkowski/Getty Images/AFP 【10月27日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)会長は26日、来年開催される女子サッカーW杯フランス大会(FIFA Women's World Cup 2019)で、大会賞金を倍増すると発表した。 ルワンダの首都キガリで行われた理事会を終えて会見に臨んだインファンティーノ会長は、「賞金は1500万ドル(約17億円)から3000万ドル(約34億円)に倍増する」とし、参加24か国に対する分配額は賞金と準備金を合わせて総額5000万ドル(約56億円)になると明かした。 準備金の内訳は、各国がW杯開幕前の親善試合を開催するための援助としての1150万ドル(約1