…といっても、もう別れて5,6年経ってるが。 彼女は俺が入った会社で、派遣社員として働いていた。 4つ年上で、社畜同然の正社員に比べ、仕事も私生活もすごく生き生きして活気があった。 自分で言うのもなんだが、俺は非モテじゃない。 同じ年や年下の彼女が居たり居なかったりした。 だが、増田になんて書いてるくらいなんで、ご想像の通りのオタクだ。 これがオタクたる所以とも思うんだが、 彼女へのフォローが面倒くさくて仕方ない。 電話だのメールだの、返事をすぐに出さないと機嫌を損ねたり プレゼントはどのブランドがいいだの、どのブランドなんて私を下に見てる?のだの かといって、これが欲しいとは言えないとか 兎に角、そういう面倒くさい事の期待に添えずに、 なんとなく疎遠になって別れる、そんな風だった。 だから、年上で、自立していて、キャリアも俺より積んでる元彼女とつきあい始めた時は ああ、楽だなあ、 俺もそ
自分の人間性に問題があると言われれば、これはもうそのとおりとしか言いようがないんだけれど、 いろんな人と喋ったり、何かをお願いする機会があって、「この人は使える」なんて感じる人と、 話していてもなんだか暑苦しいというか、「この人は使えないな」なんて感じる人とが明らかにいる。 誰かの評判が、医局で話題になることは滅多にないんだけれど、その人の使える、使えないという感覚は、 他の先生がたを見ていても、ある程度共通しているように思えて、その感覚は一応、 個人的な好き嫌いとは、異なっている気がする。 恐らくはたぶん、その人の「使える度」というものは、仕事の成果だとか、成功率なんかとは、事実上無関係なのだと思う。 どうしたってバイアスがかかる 当直をするときには、いろんな職種の人と一緒に泊まることになる。ものすごく気がつく人もいれば、 何かをお願いして、けっこうな確率でそれを忘れてしまう人もいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く